Archive for 7月, 2007

YahooがYSTのインデックスをフルアップデート(検索順位の大きな変動)

Yahoo
本日Yahooのサーチエンジンシステム「YST」が、インデックスをフルアップデートしたとのことです。
これにより検索順位の比較的大きな変動が起こるようです。

インデックスのアップデートについては細かい変動は日々行われているようですが、今回公式なアナウンスでのフルアップデートということで、Yahooでの順位の変動が大きいサイトもあるかもしれません。気になる方はぜひサイトの検索順位をチェックしてみてください。

個人的には管理しているサイトの中でそこそこ順位を上げたサイトもあったので(15位→6位程度)一安心しつつ、フルアップデートの直後しばらくは順位の激しい変動が続くという情報もあるので少し長い目で見守りたいと思っています。

Firefoxのパスワード保存機能に注意

Firefox
ネットを見る時使うブラウザソフトでFirefoxがあります。とっても多機能で便利ですし機能拡張すれば更に色んな機能を追加することができるんですけど、一点危険な機能が付いてるのでちょいメモ。

例えばMixiに参加している方も多いと思いますが、Mixiは会員制サイトなので使用するためにIDとパスワードが必要です。毎日Mixiを見てる人であればログインの保持機能が効いて毎回IDとパスを入力する必要がないので忘れがちですけど、IDとパスワードはブラウザ内にちゃんと保存されている状態です。

ここで怖いのが、FirefoxにはIDとパスワードを閲覧できる機能があるということです。「ツール」→「オプション」→セキュリティタブ内にある「パスワードを表示」を辿っていくと、IDだけでなく普通は****で表示されるパスワードまでもが普通に表示されます。

これが自分専用のPCであればまだ良いのかもしれないですが、例えば不特定多数が使用するPCのブラウザがFirefoxで、かつパスワード保持機能がONしていた場合、そのPCで使用したIDやパスワードが誰にでも見れてしまうということにつながります。

先日Mixi内で薬物取引という事件がありましたが、これは容疑者がmixiで知り合ったユーザを自宅に招いた時になんらかの形でIDとパスワードを搾取したのが関係しているのではないかと言われています。MixiのIDはメールアドレスなのでこちらはともかく、パスワードを搾取する方法において Firefoxの上記の機能を悪用すればたやすくパスワードを得ることができます。

ということでたくさんの人が共有するPCのブラウザ設定には注意が必要だと思います。
とりあえずFirefoxを使用する場合はパスワードの保持に注意した方が良いと思います。
※もちろんですが、パスワードを記憶する機能を外しておくこともできます。

「検索で上位」のはずが…SEO業界団体に苦情続々

seo
読売新聞 関西発カテゴリでSEOについてのニュースが取り上げられていました。「検索で上位」のはずが…SEO業界団体に苦情続々(現在はページが表示されないようです)。

記事の内容は、「○○というキーワードで御社のサイトを上位○位以内を保証します」的なサービスをうたうSEO業者に企業がSEO対策を依頼したところ、それまで16~40位だったホームページの順位が上がるどころか、300位以下に下がってしまったというものだそうです。検索順位保証をうたったSEO業者は専用のソフトを5年リースで契約させたとのことですが、順位を上げるどころか大幅に下げてしまう結果となってしまったそうです。順位を下げられた企業はクレームをつけたものの、当のSEO業者は「検索エンジンの上位表示を100%保証していたわけではない」と逃げているそうです。

SEOという言葉が生まれて数年経ちますが、ある程度SEOについての知識を持っていれば、検索結果の上位表示を100%保証できる術などないことは分かっています。が、一般ユーザはSEOについて「検索エンジンで自分とこのホームページを上位表示できる魔法の裏技」という誤った認識を持たれている場合も少なくありません。私がクライアントからSEOについて聞かれた際は、上位表示の保証が確実ではないことを明確に説明するようにしています。

前回のエントリーでも紹介しましたが、YahooやGoogleなどの各検索エンジンは検索結果の最適化のために、不正な順位上げを図るサイトやサービスを厳しく取り締まる動きを見せています。ホームページのSEO対策を外部に発注する際は、発注先の業者にどのようなSEO対策を施すのか十分説明を受けた方が良いと思いますし、またその方法が正しいものかどうかをできる範囲で確認した方が良いと思います。