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インターネット

「見た目」が意外に大切な理由

2007年11月21日 | コメントを書く

「見た目」が意外に大切な理由
「ホームページは見た目だけが全てじゃないよ」というのは正しいと思っていますが、「どっちかというと見た目が良い方がいいよ」とも思います。

サイトの価値は様々な要素でユーザに評価されます。それは見た目のデザインの綺麗さであったり、ユーザビリティやアクセシビリティが秀逸であったり、コンテンツが個性的で面白かったり、または情報量が多いなど指標は千差万別だと思います。が、例えば同じジャンルのサイト2つを比較した際に即答で優劣をつけるといった時は、大抵「パッと見の綺麗さ」で順位をつけるのではないでしょうか(時間をかけて見れば違う結果になることはあるとしても)。

これはインターネットが普及して多くのサイトが生まれてきたと同時に、ユーザの利用時間数と利用経験年数が増えてきたことと深く関係していると思っています。例えばサッカーにおいてはJリーグが発足して15年が経とうとしていますが、当初はJリーグのプレーに多くの視聴者が心奪われた時期がありました(一時期プロ野球の視聴率を超えたこともあったと思います)。が、時が経つに連れ海外の一流プレーを目の当たりにすることが増えると、いわゆる「目の肥えた」視聴者はJリーグのプレーに満足できず、海外リーグのプレーをチェックする割合が増えたと言われています。これはサッカーに限ったことではなくCMにも同じようなことが言えますし、車などにも言えることだと思います。対象に対してユーザの経験(体験・接触)年数が上がるにつれて、ユーザはよりグレードの高いもの、見た目のよいもの、質の良いものを求めるようになってきます。

ウェブにもそれは当てはまるわけで、インターネットの利用時間が増えるにつれてたくさんのサイトを見る機会も増え、サイトの閲覧の仕方にも慣れてきたユーザが増えてきたことで、よりクオリティの高いサイトが支持される傾向になってきたのではないかと思います。「クオリティが高い」と言うのは一言では言い表せないくらいたくさんの指標があるでしょうが、一般ユーザにとってウェイトの高いものは「パッと見の良さ」なんではないかと思っています。そのパッと見のよさにも個人差はあると思いますが。

なぜこんな話を書いたかというと、とあるサイトの運営があまりうまくいっていないという話を聞き、同種のサイトと見比べてみた時に率直な感想としてまず見た目がどうよと感じたからです。で、パッと見がダメなだけでよーく見ていったらいいとこもあるんじゃないか?と思ったのですが、個人的にパッと見でダメなとこは使い勝手もパッとしない感じが多いようです。

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