気持ちの上げ方と、自信のある話し方について

先日の弘前での職業人講話を聴講頂いた方々の感想の中で下記のご質問を頂きました。偉そうな言い回しで恐縮ですが回答させていただきます。

「高森さんがスランプを感じた時や落ち込んだ時・モチベーショの持って行き方、堂々としている自信のある話し方に必要なことを教えてほしいと思います。」

スランプやモチベーションについては読書が大きいと思っています。以前とても落ち込んだことがあった時、本屋でふらっと手に取った本を立ち読みしてみたら、その時の自分を励ましてくれることがたくさん書かれていてすごく助けられたことがあります。

余談ですがフリーランスの場合は仕事中も打ち合わせやクライアントとのメールのやり取りを除けば、一人の時間が多いのでともすれば世間や価値観、視野を狭めてしまうことがあると思います。同じ組織の中で教え合ったり指導してくれるブレーンが身近にいるわけではないので、本を師匠として主体的に学ぶことが大切だと思います。

本屋に行くと縁のある本に出会うことがあります。たくさんある本の中から、なぜかピンポイントで惹かれる1冊ないし数冊があるのですが、その中には苦しい自分を助けてくれる本に出会えることがあります。これは主催している読書会に参加されている方の中にも同じようなことをおっしゃる方がいて、その方の場合は本が光って見えるそうです。個人的には本屋に行くだけで結構リフレッシュできます。なので大きな書店がある弘前が好きです。

「自信のある話し方に必要なこと」については、経験数が大きいと思います。元々そんなに人前に出るのが好きな方ではなかったですし、昔の自分、プライベートな自分を知っている人の中には、今こうして人前に出させてもらっている自分を見て「意外だ」と感じる人が多いと思います。そんなこともあって、駆け出しの頃はコンペのプレゼンで緊張していたこともありました。話している最中に声が震えたこともありました。

今では人前で話す時に緊張したり、声が震えたりということはほぼないと思います。少し緊張していても、話し始めた瞬間にそれを忘れて喋り始めていることが多いと思います。何かスイッチが入る感じがして、緊張よりも話す方向に意識が向くような感じがします。

こうしてまがりなりにも緊張せず話せるようになったのは、やっぱり数をこなしたからだと思います。ありがたいことにセミナーや講話に呼んでいただき、人前で喋る機会をたくさん経験させてもらったので、良い意味での慣れが出てきたのだと思います。車の運転と同じで最初は緊張していても、慣れてくればあまり深く注意を払わなくてもスムーズに運転できるのと同じ感じだと思います。「量が質に転化した」とも言えるかもしれません。

でも慣れていないタイプのこと(例えば司会など)になると、同じ人前に出るのでもちょっと勝手が変わってくるので、緊張することもあると思います。

話し方=プレゼンということになると他にも色々なポイントがありますが、自信を持つということでは回数を重ねて経験を積むということが、ひとつ有効な方法としてお勧めできます。

余談ですが、以前プレゼンに関する講座ができないかと相談いただいたことがありました。個人的にも興味があったのでOKだったのですが、初回の連絡だけでその後音沙汰なくなっていたのを今思い出しました。機会があればやってみたいと思っています。

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