東奥日報と陸奥新報に「ネットいじめ防止について」の記事が取り上げられました

2014年5月1日東奥日報:弘前南高校

2014年4月19日(土)弘前南高校様PTA会合にて、弘前大学ネットパトロール隊の方々と一緒に「ネットいじめ防止について」と題してお話させて頂きました。以下は東奥日報の記事文です。

当日の様子は4月24日の陸奥新報と、5月1日の東奥日報に「ネットいじめ防止について」の記事が取り上げられました。

「ネットいじめ」知って 弘南高 保護者ら対象、講演会

弘前南高校(野村卓司校長)はこのほど、「ネットいじめ」について学ぶ講演会を開いた。「弘前大学ネットパトロール隊」の学生らを招き、保護者や教員ら約120人が、現代社会の問題について認識を深めた。

近年、会員制交流サイト「SNS」を利用する中高生が、ネット上で他人を誹謗(ひぼう)中傷する問題が深刻化していることを受け、保護者らに「ネットいじめ」の実態を知ってもらおうと企画。学生のほか、NPO法人「あおもりIT活用サポートセンター」の髙森三樹さん(34)や同校放送部の生徒が、SNSの性質や「ネットいじめ」の実例などを解説した。

学生らは代表的なSNS「ツイッター」や、無料通信アプリ「LINE」を使ったネットいじめの例を紹介。また、放送部の生徒らと寸劇を演じ、ちょっとした発言やからかいが、思わぬトラブルを招くことなどを伝えた。

最後に、髙森さんが「子どもについてどんなにささいなことでも気がつくようにしてください」と呼び掛けた。

記事にもあるようにメインは弘前大学ネットパトロール隊の学生さんと、弘前南高校放送部の皆さんの寸劇でした。LINEで普通に友達とやり取りをしているところから、ちょっとしたことでいじめへとつながっていく変遷が当事者に近い年齢の方々によって演じられることで、保護者の皆さんにはよりリアリティをもって伝わったのではないかと思います。

私の方からは記事に取り上げてもらったことの他に、ネットいじめなどの問題については当事者の子供たちだけでなく、学校とご家庭も含めた三者の協力が欠かせないことをお伝えしました。子供たちの中にもネットに対する自衛の意識をもって、ネットやスマートフォンなどに一定の距離を置いているケースもありますが、周りの友だち関係が本人の意志とは反する形でこの問題に巻き込んでいくという場合があります。

また、学校でスマートフォンなどの使用を規制しても、家庭で好き放題に使ったり、親の把握できない使い方をしたり、夜遅くまで依存症のように使い込んでしまったりする場合があるなどして問題になっています。

ネットいじめやネット依存症は社会問題としての認知が広がりつつありますが、身体的な被害が見えにくかったり、インターネットの利便性と普及も相まってなかなか対策が進んでいないように思います。しかし現実問題として水面下では依存症と思われるケースは増えてきていますし、インターネットやスマートフォンに対しての理解は幅広く認識されるべきだと思います。

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