職業人講話をさせて頂きました(2014年7月16日)

講話の様子

2014年7月16日、青森市のJMTC青森教室様にて職業人講話をさせて頂きました。

青森教室様でお話をさせていただくのは2年前のソーシャルメディアセミナー以来。それ以前にも講話や発表会で伺っていたことがあったので懐かしい感じがしました。

今回教室様から頂いたお題は「デザインを仕事に活かすには」。奥の深いテーマで難しかったのですが、自分なりの内容を作ってお伝えしました。

今回は「そもそもデザインとは何か」という根本のところから掘り下げて、そこから順を追って世の中にある「デザインされたもの」を紹介していくなどしました。「デザイン」と聞くと雑誌の拍子やアート系のいわゆる「ビジュアルデザイン」をイメージされる方もいらっしゃるかもですが、今は様々に「デザイン」と名のつくものや概念が多くあるので、それらを広く浅く紹介していきました。

3時間という長時間の講話でしたが、それなりに楽しみながら聞いて頂けたのではないかと思います。また終了後には作ったデザインを見て欲しいという方や、もっと話を聞いてみたいという方が数人いらっしゃったので、場所を変えて色々とお話をさせていただきました。こういうモチベーションの高さが見られるのはとても良いことだと思いますし、そういう意識にあるということが普段の授業が良いことの現れだと思います。

頂いた感想のうち、掲載の許可を頂いた分のみ下記に紹介させて頂きます。とても丁寧に書いてくださった方もいて、皆さまありがとうございました。

M・A
こちらからの各質問に対して、しっかりまとめてわかりやすく答えてくれてとてもよかったです。
話の進め方も、ひとりわーわー進めることなくどれだと思う?どうすればいいと思う?など参加型だったので、頭にはいりやすくてよかった。

N・K
今回の、高森さんの講話はそもそも“デザイン”とはという初歩的なところから始まり、デザインを仕事にと考えていない私にとっても、大変解りやすく、これから仕事を始めるにあたって為になるお話でした。
また、“仕事を続ける12の秘訣”では、高森さんご自身のご経験を交えつつ聴けたので、説得力がありました。
一番心に残ったのは、“若いときにやっていてよかったことはなんですか”の質問に“1つ目が読書”、“2つ目が運動”、“3つ目が苦労”とお話しされていたことです。2つ目の運動はすでに大切さを感じており大変共感しました。1つ目の読書は、日頃から、自分の考えの浅さや知識・教養の無さが気になっていたので、時間を作って少しづつでも読んでいきたいと思います。3つ目の苦労は、20代の時、私も経験があり、その当時は大変辛かったのですが、やはり今思うと、その苦労があったからこそ今の自分がいるので、これからも苦労を厭うことなく、むしろ楽しんでいきたいと思いました。

C・K

昨日の職業人講話は、髙森さんというWEBクリエイターの方でした。

本業の他にも、講演などもなさっているとのことで、明るく面白い方で良かったです。

印象に残ったのは…
・「色・形・見た目に依存した説明をしない」
→私もハスラーのデザインに甘えず、機能押しで商談しようと思います!
・「成長は自己責任と知る」
→万事、自己責任という所から出発すると、シンプルに物事が考えられる気がしました。
時には理不尽な事もあるかもしれませんが、「▲込み」での自己責任と思えば、
かなり前に進みやすいです!
・「続ける」
→飽きっぽいので、「続ける」努力をしてみたいと思います!

また、自分の職業を通じて、社会的に(貢献)できる事を積極的に実践しているところは
とても素晴らしいと感じました。

髙森さんを真似して、色々トライしてみたいと思います!

C・T
岡山県出身の高森さんは、とても話が上手くとても丁寧な印象を受けました。「人付き合いは、苦手」とおっしゃっていましたが、普段から丁寧に人と接していらっしゃるからこそ、飲み会に参加しなくても人とずっと繋がっていけるのだと感じました。
そんな高森さんがデザインしたものだからこそ、いろいろな方に愛されるデザインを作る事が可能なのだろうと思いました。さらに、普段の生活で接している人に対し何気なくで終わってしまいそうな事にこそ目を向けてそこから更に飛躍して幅を広げていく事が大事なのだと考えさせられました。私ももっと視野を広げて生きたいと思います。

A・T
前回とはまた違った切り口のお話を伺えて、とても面白かったです。
実際に活躍しているデザイナーの方を例に挙げて説明してくれたので、非常にわかりやすく拝聴しました。高森さんは、デザインされたものだけでなく、著作物を読むなどしてデザイナーの背景についても造詣が深かったので、見習いたい点だと感じました。インプット・アウトプットはデザインだけでなく、他の仕事をする上でも大事なことだと思うので、これからどんどん増やしていきたいです。
個人でお仕事をなさっているということでしたが、きちんと労働時間を決めて取り組んでいる姿勢が素晴らしいと思いました。自分の采配で仕事ができる方は、比較的時間の使い方について雑になりがちです。しかし時間を決めることで作業効率が上がったり、家族との時間を共用できたりします。自分で自由にできるからこそ、時間配分は必要なんだろうなと感じました。
本棚の写真を拝見し、興味関心が幅広い方だと思いました。私も本は好きなのですが、興味関心のある分野が狭いので、もう少し枝葉を広げられるようにしていきたいと思います。
デザインは自分が作ることだけでなく、表現方法や広報などにも応用できます。後半の高森さんの作ったプレゼンテーションのスライドが、NHKのドキュメント番組の紹介ページのようだと感じました。スライドの作り方一つで、プレゼンの成否が決まることもあるかもしれません。身の回りをよく見て、センスの良いものを取り入れていきたいと改めて感じました。

N・H
昨日は遅くまでありがとうございました。最後にポートフォリオを見ていただいた堀内と申します。

特に興味深かったことは、
●「期限を守れるようにプロジェクトを管理すること」もデザインだということ。
●「何をどうデザインするかは~~によって異なる」という話の中で、「自分の知識や技術」によって異なる、ということ。
●「ゲーミフィケーション」と「インフォグラフィックス」という言葉。
でした。

他にもたくさん勉強させていただきたいことがありますので、これからもよろしくお願いします。

Y・M

デザインの話もいろいろと聴けて興味深かったのですが、哲学の話も結構随所に含まれていたのがとても面白かったです。ピクトグラム、インフォグラフィックス、ゲーミフィケーションなど、どの話も非常に面白かったです。
高森さんが、デザインはあらゆる仕事に必要で、誰もが「自分はデザイナー」という意識が必要ということをおっしゃっていて、まさしくそうだなと思いました。哲学も実は同じで、講話でも何人かのデザイナーを紹介していただきましたが、エンツォフェラーリをデザインした奥山さんの「15分のプレゼンのために、どれだけ準備しておけるかがプロである」だったり、あらゆる言葉・考えがそれぞれの人の哲学で、デザインと哲学の間にもとても通ずるものがあると思いました。

高森さんはフリーランスになるきっかけは勢いだったとおっしゃっていて、哲学に興味を持ったきっかけはなんだったのか講話後に聞いたときにも、特に興味はなかったけど興味のないものに触れてみようと思ったという答えが返ってきて、興味のないものにでもとりあえず飛び込んでみるという勢いが素晴らしいと思いました。
好奇心旺盛な僕でも興味を持ってからでないとなかなか手を出さないので、興味の範囲を限定せずにどんどん新しいものに関心を持つことは日々心がけていましたが、もっともっと広げていけたらと思いました。

前回のにぎやかなプレゼンとは対照的に小ネタも本筋に沿っていて、それぞれの性格が出ていたのが面白かったです。SAWは大好きで、哲学的にも得るものが大きかった作品なので、取り上げられていて嬉しかったです。右下にいたビリーが、プレゼンのアクセントとしてとてもいい味を出していました(笑)

尊敬できる人を見つけて学ぶ、広く使われているものにも疑問を持ってみる、常識に囚われすぎない逆転の発想、というのは人を知り世界を知る上でも大事だと思っているのでとても共感できました。

自分も将来、最終的にはフリーランスとして働くことを目指しているので、定時以外は仕事をしないようにして自己管理をするというのは参考にしたいと思います。
そして、自分のUnique Selling Propositionを探していきたいと思います!

人とのつながりや楽しむことなど、改めて大切にしたいと思いました。
たくさん興味深いお話をしていただきありがとうございました。

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