職業人講話をさせて頂きました(2014年9月29日)

2014年9月29日、JMTC弘前教室様にて職業人講話をさせて頂きました。

今回はデザイン系のコースを受講されている若い年代の方がいらっしゃるとのことだったので、デザイン系のお話を増やそうかと思っていたのですが、その後二つのクラスの合同ということになったので、いつも通りの内容でお話をしました。デザインなネタを期待されていた方がいたらすいません。

内容はほぼ同じですが、時に応じて変化がある部分は都度調整していますし、これまで頂いた感想を元に微調整している箇所もあります。今回も丁寧な感想を頂戴してありがたいです。来週には発表会があるそうなので伺わせて頂く予定です。楽しみにしてます~。

以下、頂いた講話の感想です。皆さんありがとうございました!

今日の職業人講話は、エイチピースタイリング代表の高森三樹様にお越しいただき、様々な職業とパソコン、インターネットについてお話しいただきました。岡山県出身で現在は鶴田町にお住まいだそうです。いろんな企業のホームページや歌手の方のCDジャケットや歌詞カードを制作されているそうです。また、障害者の方にハイカットなどを教え、県から表彰されたり、ラジオに出演されたりと大活躍されている方です。
以前「情熱大陸」で安藤さんという方がノマドワークという、会社を持たずにカフェや在宅勤務という形で仕事をされている方が放送されました。高森様も会社を20日間位お休みした時もパソコンを持って行き会社にいることなく仕事をされたそうです。
仕事を続ける12の秘訣というのを教えてくださいました。人とのつながりを大事にして、日々鍛錬を怠らないようにし、成果を出すよう努力することの大切さ、そして真摯で謙虚でいることが運を引き寄せるということ、何よりも大事なことは続けるということを教えてくださいました。“どんな時も人生には意味がある”ということも教えてくださいました。
私はこれから就職に向けて活動していくわけですが、今回この職業人講話で学んだたくさんのことを踏まえて次の就職につなげていきたいと思います。

高森さんの講話を聴いて最近のITツールは本当に様々あるんだなということが改めて分かりました。名前を聞いたことがあっても意味をよく理解していないで使っていました。
仕事を続ける秘訣として、まず強みを持ち卓越する。私は、まだ自分にしかできないことを持っていません。強みがあれば、自信に繋がりやる気がでると思いました。
そして、人とのつながりは、いつどこで誰と繋がっているかわからないので本当に普段の人付き合いや出会い等を大切にしていきたいと感じました。
そして、読書。私は、普段全く本を読みません。しかし、本は色々な知識や文章の組み立て方等自分にとってプラスになる要素がたくさん書かれている素晴らしいものだと思うので、これを機に読書をしてみようと思いました。
そして、関心を広げ実践する。実際にやってみないと分からないこともたくさんあると思うので、挑戦したいなと感じたら実行に移してみようと感じました。
そして、簡単なようで難しい続けること。何年も積み重ねてやってきたらそれはそれで自分の経験になるし、嫌なことであっても投げ出さず頑張っていこうと思いました。
「どんな時も人生には意味がある」この言葉を胸に刻み、一日一日を大切に生きていきたいです。

近年のIT化で仕事のスタイルが多様化してきている。会社に出勤しなくても、自宅に居ながら仕事や打ち合わせなどができるようになってきている。私達はその変化の中に居るので仕事の幅が広がってきている。能力や才能があればそれでも十分に生活していける時代になった。これからもっと変化していくと思う。
IT化が進んだことにより便利になったがリスクもまた増えてきている。情報管理徹底しできるだけリスクを避けるようにすることも大切である。会社の信頼を一瞬で失ってしまうため細心の注意を払うようにする。
現在はグローバル化が進み競争相手がとても多くなってきている。大企業だから潰れる心配はないと思っていれば足元をすくわれることもある。逆に小さい会社でもアイディアがあり売れる商品を作れば一気にのし上がれることもある。時代の変化はとても速いのでさまざまなアイディアをだしてこの時代を乗り越えないといけない。状況は常に変化するということを忘れてはいけないと思った。
これから就職するにあたって改めて自分が何をしたいのか?どうしたいのか?を考えないとまた無職になってしまうためしっかりと考えて行きたい。
好きな事を仕事にするか、仕事を好きになるかこの2種類しかない。といわれて自分はどちらも無いと改めて思い知らされた。今まで何もしてこなかったのでもう理想の仕事に就くのは多分無理だと思う。どこかで前に進もうと思っているがなかなか思いきれないでいる。今こうして職業訓練校に居る間に様々な知識をつけて自分の視野を広げ周りを見てみようと思う。何か見落としているかもしれない。以外に近くに落ちている可能性もあるのでもう一度自分を見つめ直してみようと思う。
就職できた辛いことも沢山あるだろうが自分を成長させる為だと思い努力していきたい。自分次第で能力も伸びて会社に貢献できるような人になりたい。
今は無職で辛いが「どんな時にも人生は意味がある」と言っていたのでこれも自分で乗り越えていくしかない。将来『あの時は辛かった』と笑って話せるように、毎日ダラダラしないで考えて過ごしていきたい。

今日、職業人講話でWeb関係の仕事をなさっている高森三樹さんの講話を聞いて私がまず思ったことは、私の知りうるパソコンの知識なんてたかが知れてると思いました。パソコン内にあるデータのバックアップは基本ハ-ドディスクやUSBくらいだと思っていましたがDropboxなどのインターネット上にデータを保存できるシステムや、それを色んな機器で共有でき場所を問わずそのデータを見ることができる利便性の良さを聞きパソコンは上手に使えば可能性の幅がいくらでも広がるツールなんだと思いました。
高森さんの話で、仕事は楽しんで取り組むことが大事だとおしゃっており、つくづくその通りだと思いました、自分が就きたい仕事に就くのがベストだと思いますが、いくら自分の好きじゃない想像していた仕事と違っていたとしても、そこにやりがいを感じ楽しさを見出すことによって自分のモチベーションに繋げていくことが大切なんだと今日の職業人講話を聞き改めて思いました。

今回、髙森さんから色々なお話を聞くことができてとても勉強になりました。
ネットの活用仕事術では、google chromeやDropboxなど、最新のITツールについて学ぶことができました。クラウドサービスなど、言葉は聞いたことあるけど、どういうものなのかよく分からなかったので、今回知ることができてよかったです。これから自分でも活用していきたいと思いました。
仕事を続ける上で必要な12個の項目は、どれもなるほどなと感じるものばかりでした。その中でも、「強みを持ち、卓越する」という言葉はとても私の胸に響きました。私は自分の強みと胸を張って言えるものがまだないので、これから自分の強みとして自信を持って言える部分を作っていきたいと思います。そしてその強みを仕事の上で生かしていけるようになりたいです。
働くことに「安定」はなく、状況は常に変わる。変化に対応できる人間になること。この言葉を忘れずに柔軟な考えや姿勢を持っていきたいです。そのためにはもっと色んな物事に関心を広げ、広い視野を持つことが必要だと思います。まず、身近なことで出来る読書から始めてみようと思いました。

パソコンでのネット仕事術については、グーグル・クロームを使うと自宅と職場で違う機器でも利用することが、可能であることが解りました。パソコンがたとえ壊れたとしても、ネット上にデータを預けておくと大丈夫ということやOffice365を使うとパソコンに入っていなくても取り入れられる等、パソコン初心者の私にとっては、勉強になることばかりでした。今の社会は、「変化」の時代で、技術の進化で人の手がかからなくなり、働く場所のノマドワーキングになってきているので、自分自身の考え方も変えていかなくてはいけないと思いました。仕事を続ける12の秘訣の中で、印象に残ったことは、人とのつながりを大事にすること・関心を広げ実践すること・成長は自己責任を知る・続ける・ことです。これは、これからもずっと、念頭にして就職に役立てたいと考えます。
状況は常に変化しています。自分でしっかり考え対応していく必要性を持っていきたいと思います。高森さんの好きな言葉「どんな時も、人生には意味がある」は、心に残りました。

Webクリエイターという職業に、名前は聞いていたけれどしっかりした知識や理解がありませんでした。今回は大変ためになる話を聞かせていただきありがとうございます。
自分たちの立場とは比較にはなりませんが、高森さんの立場は「自分(の作品)を相手(企業)に提示し、採用して(認めて)もらう。」自分の就職活動と似ているな、と思いながら聞かせていただきました。そのことに質問もさせてもらいました。
まず、相手(企業やその仕事)を理解する。相手の意図(目的)を汲み取り、そこで働く人や、これからと今をイメージして、その時の自分のベストを尽くして、形にする。これは文章や言葉にするのは簡単だけど難しいこと。その時にいいものを作らないと仕事がこれから来なくなるかもしれないシビアさを理解し、常に生き方をも試されてる緊張感、自分に何を出せるのかという自問自答と掘り下げ、人の役に立つという仕事への誇りと価値、又、普段から仕事と生活を楽しむために心身の鍛錬をし、己を磨くことの重要性など、職業人の心意気を知ることができて、強く共感させていただきました。
私も社会の役に立つような仕事をしたい、人に寄り添えて、笑顔にできる仕事がしたい。いいもの(人も含め)を創り、育み、社会やお世話になった方に恩返しができるようにこの先生きていきたいと考えております。まだまだ鍛錬不足の身ですが、自分を磨き、身を置く先で全力を尽くし、たくさんの笑顔を見れるように、まずは読書から始めたいと思います。どんな時も人生には意味がある。最高のエールとして心に刻みます。

これから個人のpower pointの発表をするにあたり、映像としての流し方などを参考にしたいと思い見ていました。あと、自分のパソコンに入れてある写真のバックアップをとっていないのでDrop boxかなんかでやろうと思いました。
そして講話でだいたいみんなが言うのはその会社のために自分がどんなことができるのか、その会社のことを知ることが大事だということ。今まではそんなことを考えもしなかった事でこれから就職に向けて自分の中でしっかり整理して面接に挑みたいなと思いました。
独自の強みをつくるためには自分の努力がいること、いろんなことに関心を広げてどんどん実践して行きたいと思いました。なんに関しても自分のベストを尽くそうと思いました。あと、高森さんが言った「思っていたことは引き寄せられる」という言葉にとても共感しました。私の中でも良いことも悪いこともそんな経験はたくさんあるので常に前向きでいることを心掛けています。
あと、本屋さんに行って何か面白そうな本を探してみたり、ほったらかしになっている本を読んでいろんな人の考え方も知りたいなと思いました。

今回の職業人講話ではエイチピースタイリングの高森三樹さんが来てくださって、「職業とパソコンとインターネット」というテーマでお話を聞かせてくださいました。
前半は「仕事で利用されている様々なソフトやITツールとその利便性について」、「機械やIT技術の進歩と、それに伴って変化していく職業形態、仕事を取り巻く環境について」といったことを話してくださいました。その中でも私は技術の進歩による新しい職業形態、働き方に強く興味を持ちました。最近では業種によってはパソコン一つで仕事の受注から実際の作業、納品、クライアントとのやり取りなどを済ませてしまえるらしいです。高森さんのようにフリーランスで働いている人、また、デザイナーや作家などの職業の人に多いのかなと勝手に思いました。そのようにしてパソコン一つで一通りの仕事を済ませてしまえるということで、オフィスを持たずにカフェなどに自分のノートパソコンを持ち込んで仕事をするといった働き方があるらしく、その働き方のことをノマドワーキングと呼ぶそうです。私はこのノマドワーキングにものすごく興味がわきました。詳しく知っているわけではないので私には分からないデメリットやリスクがあるのかもしれません。それでもノートパソコン片手にフラフラしながら仕事ができるなんてすごく良いじゃありませんか!私は日本国内、ゆくゆくは海外の色んな眺めのいい場所を旅したいと思っています。でもそのためにはある程度のお金が必要ですし、まとまった休暇も必要です。あくせく働きながら、ゴールデンウィークや盆休みに自分と同じような考えを持った有象無象にもみくちゃにされながら観光地に赴かなければならないのか。人ごみは嫌だ!働けば金はあってもまとまった休みは得られず、無職では時間はあるけど金はない。その悩みを解消してくれるのがこのノマドワーキングなのではないでしょうか。まさしく私のために生みだされたような業務形態じゃありませんか。会社勤めでこんなフラフラした働き方ができるとは私には到底思えません。おそらくフリーランスという形で、収入も不安定だというリスクを抱えながらでないとこんなわがままな働き方はできないことでしょう。いや、今現在あちこちで頑張っているノマドワーキングの人はそれぞれ何かしらのきちんとした目的や考えがあって働いてることだと思います。でも私のはあからさまにわがままです。このわがままを通したいならこの程度のリスクは受け入れなければならないのかもしれません。ただ、もしノマドワーキングでなんとか食っていけるようになれば、世界中あちこちフラフラしながら缶コーヒー片手にグレートバリアリーフなんか眺めながら仕事するなんてのも可能なのかもしれません。このような働き方があるということを知ることができた、今日の職業人講話に感謝です。
後半で高森さんは「仕事を続ける12の秘訣」というのを話してくれました。私はこういう格言とか名言といったようなものが結構好きです。どれもうなずけるものであったり、考えさせられるものばかりでしたが、特に印象に残ったものがいくつかあります。
一つは「強みを持ち卓越する」という言葉です。やはり「これなら他の追随を許さないぞ!」というものがあった方がいいんですね。そのためにまず自分は何が得意なのか、何ができるのか。JMTCの授業でもやりましたが、これを考えることが大事だなと感じました。
そしてもう一つ、「人とのつながり」です。人とのつながりを大事にしましょうということなのですが、これは高森さんの講話を聞いている最中にも思いました。高森さんは独立して今の仕事を始めてから、仕事が途切れた回数、営業に出歩いた回数、共に0だそうです。じゃあどうやって仕事をとってきたのかというと、前の職場の人づてであったり、協同組合の方からの紹介であったり、だそうです。私も人とのつながりを大事にして、困ったとき存分に助けてもらおうとおもいます。
他にもここに書き切れないくらい高森さんの講話で感じたこと、考えさせられたことがたくさんあったのですが、ここに書き切れないので、すみません。今日は本当にいい話を聞かせていただきました。ありがとうございました!

講話が今訓練で取り組んでいるPowerpointだったので、勉強になるなぁと思ってみていました。
パソコンの話は、レベルが違いすぎてよくわからない事だらけでした。すべて理解できるくらいパソコンの知識がある人は、すごいと思います。
自分も、そのくらい出来たらなあと、うらやましくも思いました。
仕事を続ける秘訣は、12ありましたが、自分にあるものも多数あったので、うれしかったです。足りない部分はこれからよく考えていこうと思いました。
特に思ったのが、新聞や本をこれからもっとよく見ようと思いました。

まず、印象に残ったのは「どこにいても仕事は出来る」という話です。職業柄、イメージされる就業像かもしれませんがその裏には様々な努力が隠されていると思いました。自分も同じ業界で仕事をし、フリーランスを経験したので自分とオーバーラップさせつつ拝聴しました。
フリーランスで一人で仕事しているとはいえ、仕事はチームで進めるもので今この場にみんながいる状況ではないという環境は自分という人間像をしっかり持っていなければできないことだと思います。だからこそ、より一層相手の立場に立つということを意識して仕事をしているのだと感じました。どんな仕事をしても目の前ですぐに成果が見える機会はなかなか出会うことはないと思うので、自分も常に仕事の先にあるもの、いる人を意識していこうと思いました。
視覚・聴覚障碍者向けiPad講習の話を聞いていて、先端技術も使いこなしてこその道具であり、それを普及していこうという取り組みに共感しました。日常、自分にとっては当たり前にできることでも、それが困難な人もいるということを意識することは自分の視野も広がり、色々な方面から笑顔が咲き幸せの輪を作り出すきっかけになると思いました。IT化は便利な社会を形成していく一つの方法だと思います。その変化に遅れることなく対応し取り入れていきたいと思います。
最後に、仕事を続ける12の秘訣を聞いて、言葉にすれば当たり前に聞こえるかもしれないが、文字に書き起こして更にその文字の意味を考えることで当たり前のようでできていないものがあると感じています。誰にでも自分の「強み」はあると思います。自己分析し、人と話をする中で、自信をもって紹介できる強みを発見したいと思います。そして、いつでも相手の立場に立つという姿勢を持って自分を見つめながらこの先の日々を生きていきたいと思いました。
仕事に対する姿勢「今この瞬間 自分のすべてが 問われている」。そういう思いで仕事しているという言葉が印象的でした。自分も何か標語のように自分を律する言葉を持ち、いつの日か自分の思いを伝えられる日が来るよう精進していきたいと思います。

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