全盲の方がiPad miniを買ったのでサポートしに行きました

iPad miniを操作する全盲の方
全盲の知り合いが意を決してiPad miniを買ったそうで、サポートしに弘前へ行ってきました。

この方は私が一番最初に視覚障害者の方を対象としたiPad講習会をした時に参加してくれた方でした。以前からiPhoneかiPadを買おうか検討しているとおっしゃっていたので、今回まさに意を決しての決断だったと思います。

まずは自宅の無線LANにiPadを接続・・・しようとしたのですが、いくら調べても無線LANのパスワードが見つからなかったので、これは後日設置業者さんに相談することにしました。iPadは回線付きモデルなので、ひとまずiPad自体の回線で続けることにしました。

パスワード認証をTouch ID(指紋認証)に設定できたのはかなり良かったみたいで、アプリのインストールもスムーズになりました。パスワードが複雑なほどTouch IDのありがたみが増しますね。健常者でも便利に感じますが、特に視覚障害の方には重宝する機能だと思います。

鬼門の文字入力は、今も使ってるケータイと同じような配列のキーボードにすることで結構スムーズに入力されてました(意外と知られてないですけど、iPadでもスマホみたいにフリック入力でタイプできます)。買われてから練習されていたようで、とても上手に操作されていました。文字入力は人それぞれに合った方法があると思いますが、iPad miniはiPadよりも大きさが小さいので、ケータイと同じ入力方法が行いやすいかもしれませんね。

radiko.jpも入れてラジオも聞けるようになりました。前から有料プランを契約してたそうなので、PCでもiPad miniでも全国のラジオを楽しめるようになっていい感じでした。

有料アプリについては課金のことなどがあるので、今回は私が使っている有料アプリのいくつか(iよむべえなど)を紹介したりなどしました。

伺ったその後も、メーリングリストなどで積極的に情報を得られているご様子なので、今後はもっとiPadを使いこなされると思います。世界が広がっていくのを見るのは嬉しいです。

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