文字の音声入力に慣れたら外で仕事しにくくなった
何度か書いていますが、最近は長い文章を書くときに全てキーボードでタイピングするのではなく、口述で行うことが多くなってきました。キーボードでタイピングするのもそこそこ早いと思っていますが、スムーズに話せばやはり口述のほうが早いですし、何より手が疲れません。
今は年度末ということもあって報告書等長い文章書く仕事が多くなっていますが、極力口述で文章を書くようにしています。
そうなるといつもであれば図書館やファーストフード店などで仕事をするのが難しくなってきます。これが最近の悩みの一つです。
いかんせん口述は言葉を発しなければできないので、図書館やお店などでするわけにもいきません。となるとキーボードでタイピングしなければいけないのですが、口述に慣れてきた身としては、大量の文章をタイピングするのが億劫になってきてしまいました。
片方が立てば片方が立たずとはよく言ったもので、文章を書くことにおいてまさにこの状態になっています。そうなると口述やタイピングに変わる文字入力の方法が何かないかと思案したりもするのですが、今のところ名案は浮かんできません。
おそらくは技術が進歩していつかは心に思い浮かべた文章をタイピングできるような技術が発明されると思いますが、今すぐには実現しそうにもないこともあり、しばらくは状況に応じて口述とタイピングを使い分けようと思います。
しかしこの口述と言う方法は、前にも言いましたが障害のある方やシニアの方など、様々な方が活用できる機能だと思います。とても便利なのでぜひたくさんの方に知って試してほしいと思っています。
自分もめっきりiPhoneのメモアプリで口述し、文章を下書きしてブログにアップするようになりました。ちょっと前ならスマホでブログの文章を書くなんていうのは思いもしなかったことですが、口述を使うのであればiPadよりもiPhoneの方が文章の校正がしやすくて重宝しています。
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