インターネット断絶につき その2
自分のうっかりミスでインターネット回線を切ってしまった話の続きです。
ネット回線が切れてしまっても大きなファイルのやり取りをしない限りは、iPhoneのテザリング機能でなんとかなっているのは変わらずです。実はそれだけでなく、予想外に良いこともありました。
それはオンラインゲーム断ちです。
ニンテンドースイッチの「スプラトゥーン2」というゲームにハマっている話は以前書きましたが、ネット回線を使って遊ぶゲームのため、必然的にインターネットが必要になります。
そしてこのゲームを主にいつやっているかと言うと、ゲーム仲間が集まりやすい夜遅くの時間帯がほとんどでした。
ゲームの恐ろしいところは、ついつい長時間プレイしてしまうこと。案の定深夜にかけてプレイすることも多く、朝の早い時間に起きるのが難しくなったり、読書する時間が削られてしまうことなどもあって、自分としてもなんとかしたいと思っていました。
大抵こういった悩みは自分ではなかなか解消できず、ダメだダメだと思いながらもダラダラと深夜までプレイする習慣が長く続いてきました。
それが今回、期せずしてネット回線が切れたことでゲームをすることが難しくなってしまい、半ば強制的にゲーム断ちをすることができました。
オンラインゲームはそれなりにパケット量を使いますし回線も速度が求められるので、テザリングではほとんどまともにゲームをすることができません。
こうなってはどうしようもないので、以前のように読書をしたり、かなり早い時間に床につくようになりました。
ゲームがプレイできないのはとても残念ですが、一方で「これはこれで良かった。こういう事態でもなければ自分の意思でゲーム断ちをする事は難しかっただろうな〜」とも思ったりしています。
まさに怪我の巧妙で、よかった面もあれば残念な部分もあるのですが、たまには自分の惰性な習慣を見直す良いきっかけだと思うようにしています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。