「できる100ワザ ツイッター」

できる100ワザ ツイッター Twitterパーフェクトテクニック (できる100ワザシリーズ)市前です。タイトルの読書レビューです。私自身がtwitterを始めて間もないので、勉強のために読みました。

本書はツイッターの基本から、つぶやきのコツやフォロワーを増やすノウハウ、企業での活用方法、そしてモバイルやほかのwebサービスと組み合わせるワザなどが紹介されています。

左ページは文章で説明されていて、右ページは操作方法や図解が示されています。ただ、本書にもあるように「ツイッターほどやっていない人に説明しにくいサービスはありません」。読むだけではなく実際に使いながら、「初級」「中級」「上級」、「スグ効く」「ジワリ効く」のインデックスを参考にするのが良いと思います。

twitterはもともと、ショートメッセージという海外の携帯電話のサービスをベースに開発されていて、その文字数制限が160文字なのでユーザーIDなどの表記を差し引いて140文字になっています。同じ140文字でも、英語はかなり高度な編集能力を求められるらしく、日本語は3倍くらいの情報量を入れ込むことができるそうです。

本書を読んでtwitterの基本がわかったので、業種・職種によってどのような活用方法があるのか、頭をフル回転させたいと思います。

あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール

あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール (アスカビジネス)お疲れ様です。成田10回目のレビューになります。
今回レビューする本はタイトルの通り、「あたりまえだけどなかなかできない25歳からのルール」になります。

このレビューを書いてる時点で私は23歳なのですが、2つほどサバを読んで読みました。

この本は著者である吉山勇樹氏の体験談やアドバイスを100の項目別にわけてまとめられた構成になっており、さらに見開きで1つの項目という、どこから読んでもさっぱりと読める内容でした。

「自己啓発」をテーマとした本を数々レビューしてきた私ですが、今回も上の記述が示す通り「自己啓発」の本です。

「自己啓発」から「アドバイス」へつなげる本を数々読んできましたが、この本からも学ぶことはたくさんありました。

その中で一番「これは・・・!」と思わされた項目がこちらです。

  • 同期ではなく、先輩をライバルにする!

厳密に言えば、私は今インターンという立場なので「同期」や「先輩」は存在しないのかもしれません。ですが、少し見方を変えると「同期」は一緒に入社した仲間、つまり「同じ事務所の私以外の実習生3人」であり、「先輩」は事業者、つまり「高森さん」「神さん」のお2人に当たるのでは?

そう考えました。そう考えると、「ふむ・・・ふむ・・・なるほどな・・・」と思い、そこの項目だけは今もなお他の項目より鮮明に覚えております。

似たような、もしくはそれに近いことわざにこんなのがあります。

  • どんぐりの背比べ
  • 井の中の蛙 大海を知らず

意味は皆さんご存知かと思います。人間、成長が止まったらあとは下がる一方ですよね。

昨日よりも今日、今日よりも明日は確実に成長していけるよう努力を続けたいと思います。

実習生と事務所の活動振り返り

たまには事務所やうちのインターン実習生との近況などを、ここ2ヶ月分ほどをザラッと。

お客さんいっぱい来社

画像:寺田さん夫妻来社 画像:Jサポート高屋敷さんからモンブランの差し入れ

青森でも結構辺境の地にあるうちの事務所ですが、遠方からたくさんの方に来社していただき終始にぎわってました。上の写真左は仕事でも色々お手伝いいただいている寺田さん夫妻、右はJサポート高屋敷さんからモンブランケーキの詰め合わせです。いつでもお気軽においでくださいませ~。

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日経ビジネス 2010.10.11

市前です。タイトルの雑誌のレビューです。nikkeiBP1011

日経ビジネス 2010.10.11 p.66
情報源 売れ筋探偵団 ランドセルは「ゆとり仕様」

 秋はランドセル商戦の本番で、市場規模は年間270億と見られているそうです。入学児童は平均で年に110万人、うちランドセルは年間毎年95万~100万個売られている計算です。

 節約志向の高い層が格安のランドセルを買う一方で、孫の成長を祝って数万円台の高額ランドセルを奮発するケースも少なくありません。そんな中で、2011年入学児童の売れ筋ランドセルのキーワードは「大きさ」だそうです。

 従来のランドセルはほとんどがA4判に対応する作りですが、イオン「トップバリュ」ブランドの「かるすぽ」は、内寸がA4より少し大き目になっています。9月中旬段階で2009年同期の2倍の売れ行きで、「大きくて軽いランドセルが欲しいとの、店頭にくる顧客の声に応えた」ことがヒットにつながっています。

 大き目のランドセルが売れる背景にあるのは、2011年から本格実施される「脱ゆとり」教育。小学校では278時間、中学校では105時間ほど授業時間が増し、学習内容も大幅に増します。結果、教科書は平均で25%もページが増大します。加えて、教員の中にはパワーポイントやオリジナル配布物を使って授業を行う人も増えていて、子どもたちの荷物の内訳としてA4サイズのプリントを入れたクリアファイルが幅を利かせているそうです。

 確かに、先日見た姪のランドセルには、クリアファイルが窮屈そうに収められていました。男子は黒、女子は赤の時代に育った私は、ランドセルがカラフルになっただけでも時代の変化を感じましたが、20年前に比べると授業スタイルも様変わりしています。先日参観した小泊小学校で行われたマインドマップの授業は、相当なカルチャーショックでした。

 ランドセルのように使う人と買う人が別々である場合、それぞれのニーズに対応することはもちろん、時代の変化も重要な要素として敏感に取り入れて商品開発していかなければならないのですね。今まで意識して見たことはなかったですが、もしかするとランドセル年鑑ができるくらい、時代を反映しているのかもしれません。

いい言葉は、いい人生をつくる

画像:いい言葉は、いい人生をつくる
画像:いい言葉は、いい人生をつくる

成田9回目のレビューになります。今回レビューした本は「いい言葉は、いい人生をつくる」になります。

余談ではありますが、私の今までレビューしてきた本はすべて高森さんから借りたものです。が、今回レビューする本は私が購入した本になります。

この本は知っている方は多いと思います。なぜなら、この本は100万部数を超えた人気の本なのです。

かくいう私も、本屋で買い物をしてレジへ向かう最中にレジ付近で平積みしてあるのを見かけて「おっ、これは!」と思い衝動買いしました。

この本を簡潔に説明いたしますと、著者の斎藤茂太さんの体験談を6章に分けて綴(つづ)った構成になっていて、さらに要所要所にいろいろな人の哲学の一文であったり、ことわざであったりとハンドブックサイズでありながら非常にボリューム感たっぷりの内容となっておりました。

こちらの本は以前私がレビューしたドラッカー氏の本とはまた一味違う良さが感じられ、ドラッカー氏は人の「理性」に語りかけてくるのに対し、こちらの著者である斎藤茂太氏は「感情」に語りかてくる印象でした。

まさに「理性」と「感情」のバトルですね。(意味不明)

個人的には私は理論より感情を重視する方なのでこちらの本の内容はすんなり頭に入れることができました。

肝心の本の内容を述べますと、そんなに難しい事は書かれていません。ただ、日常はちょっとした考え方を変えると楽しく有意義になるとか、当たり前のことをするといいとか、その程度です。

でも 1つ1つがしっかり意味を持って書かれており、深い感銘を受けました。

現在も本屋で探せば割とすぐ見つかると思うし、値段も税込で550円ほどとお手軽なのでぜひ一度購入されてみてはいかがでしょうか。

思わず「なるほど!」と思ってしまうようないい本だと私は思います。

皆さんにぜひ読んで欲しいという一心から、今回のレビューはあえてあまり中身について触れないことにしました。ご了承ください。

コミュニケーションとプレゼンテーションの共通点

マネジメント - 基本と原則  [エッセンシャル版]先日書いた某所での講話について準備を進めていた時のこと。仕事としては講話ということでプレゼンテーションの準備を進めていたわけですが、そのうちコミュニケーションと密接なつながりというか参考にするべきことを師である本から読みとれた感じがしたので、メモがてら書いておこうと思います。
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「本当に頭がよくなる マインドマップ“かき方”超入門」

ペンとノートで記憶に残す!アイデアがわき出る! 本当に頭が良くなるマインドマップ(R)“かき方”超入門 (アスキームック) 市前です。タイトルの本のレビューです。
トニー・ブザン著「ザ・マインドマップ」を持っていますが、私には難解で、だいぶ前に挫折しました。そろそろ理解したいと思っていたところ、本書との出会いがあり、勉強会の案内を頂いたりと色々なことが重なり、今回読むに至りました。さまざまな例が紹介されていて、私のような初心者には予習本として最適です。

話す(伝える)、聞く、書くなど、日常のどんなことも思考を整理することから次のアクションが生まれると思うので、マインドマップの活用次第では「本当に頭がよくな」りそう、と思えてきます。

「公認インストラクター直伝!」では

  • 家計簿
  • 講義メモ
  • 原稿執筆
  • 商品開発
  • 顧客戦略

など15の活用法が紹介されています。中でも、私がすぐに実践したいのは、ToDoリストです。キーワードを書く作業は要点を絞り、加えて細かな手順を書き出すことにもなります。これが「全体のうち重要な20%を的確にコントロールできれば、残りの80%ぶんの成果はもたらされる」ということなのかなと思いました。

マインドマップは、イラストを入れることで記憶に残りやすく、全貌をつかめるのが最大の特徴です。
書き方には7つのコツがあります。

  1. 用紙: ノートから手帳まで用途別に使い分ける
  2. イメージ: 脳をリラックスかつ集中した状態にする
  3. 色: 色使いを工夫して情報整理
  4. ブランチ: BOIで情報を整理その先で詳細を展開(Basic Ordering Ideas)
  5. ワード(キーワード): 言葉を絞り込んで情報を凝縮させる
  6. 構造化: 大まかな枠組みをBOIで作る
  7. 楽しむ!: 楽しい仕掛けで記憶もしやすくなる

そのほか便利ワザとして「マインドマップ用の自分の記号を作っておく」というものもあります。基本的には道具なので、自分なりに使いこなすまでにはある程度の練習が必要なのだろうと思いました。

ひとつびっくりしたのは、マインドマップ用の手帳が売られていることです。基本セット(7,500円)がどのような内容なのか、とても興味が湧きますが、まずは今週のToDoをカラフルに、そしてイラストを交えながら、今よりさらに仕事が楽しくなるように描いてみたいと思います。

実践するドラッカー[思考編]

”]画像:実践するドラッカー[思考編]成田8回目のレビューになります。今回レビューする本は、「実践するドラッカー[思考編]」になります。

前回の「実践するドラッカー[行動編]」の関連本になります。本書を読んだ感想としましては、一言でいえば「すごかった」の一言につきます。

何がすごかったかと言いますと、読めば読むほどドラッカー氏の考え方が深いんだな、ということです。

20世紀初頭に生まれ、2005年に亡くなってもなお、現在の私たちに問いかけるのはすごいと思います。色々な部分で本質を見抜くドラッカー氏のモノの見方は、とにかく「すごい」の一言に尽きます。

その中でも私がドキッとした、または感動したものをいくつか紹介しますね。これはひょっとしたら皆さんにも当てはまるかもしれません。

【ドキッとしたこと】

  • 組織に働く者の場合、自らの成長は組織のミッションと関わりがある。(中略)仕事のできないことを、設備、資金、人手、時間のせいにしてはならない。それではすべてを世の中のせいににしてしまう。よい仕事ができないのをそれらのせいにすれば、あとは堕落への急坂である。
  • ほとんどの人が下に向かって焦点を合わせる。成果ではなく努力に焦点をあわせる。組織や上司が自分にしてくれるべきことを気にする。そして何よりも、自らが持つべき権限を気にする。

【感動した、感銘を受けたこと】

  • 自らを成果をあげる存在にできるのは、自らだけである。(中略)したがってまず果たすべき責任は、自らのために最高のものを引き出すことである。人は、自らがもつものでしか仕事はできない。
  • 自己開発とは、スキルを修得するだけではなく、人間として大きくなることである。おまけに、責任に焦点を合わせるとき、人は自らについてより大きな見方をするようになる。うぬぼれやプライドではない。誇りと自信である。一度身につけてしまえば失うことのない何かである。目指すべきは、外なる成長であり、内なる成長である。
  • 真摯さは習得できない。仕事についたときにもっていなければ、あとで身につけることはできない。真摯さはごまかしがきかない。一緒に働けば、特に、部下にはその者が真摯であるかどうかは数週間でわかる。
  • 人に教えることほど、勉強になることはない。人の成長の助けとなろうとすることほど自らの成長になることはない。

ドキッとしたことを解説しますと、「組織に働く者の場合~」は、今まで私は何かトラブルがあると、「私は悪くない。悪いのは周りであり、環境のせいだ」と決めつけてやまない、一般的に言う自己中心的な人でした。(今現在もそうかもしれませんが…)

しかし前職を辞めてからいろいろ考え、これではいけないと思い少しづつ直している最中にこのドラッカー氏の言葉を読み、正直「なんで見抜いてるんだ」と思いました。2つ目の「ほとんどの人が下に向かって~」に関しても同様です。

何かあれば周りのせいにする。目標は下に。普通に考えても駄目ですよね。今は少しづつではありますが、改善してい(るつもり)る途中であります。

次に、感動したこと・感銘を受けたことを解説しますね。

これは私が今必死にスキルアップに取り組んでるかもしれませんが、ドラッカー氏の「成長」についての分野が非常に多くの感銘を受けました。

これについては著者の佐藤等さんから、あとがきでこんな言葉がありました。

ドラッカーの書いたものはすべて読み、人生と日常の指針とし、仕事の助けとしている人は、世界中に無数いる。しかも、それぞれのドラッカーである。その内容において、人によって、琴線に触れるに触れるところは大きく違う。

確かに、その通りだと思います。みんなひとりひとりのドラッカーを持っているのですね。

この2週間ドラッカー漬けの日々でしたが、とてもいい勉強になりました。これからもいろいろな視野を取り入れて、大きい人間になろうと思います。以上、成田のレビューでした。

日経ビジネス 2010.9.20

nikkeiBP0920

市前です。タイトルの雑誌のレビューです。

日経ビジネス 2010.9.20 p.22-37
特集 外食日本一 ゼンショー 280円で仕掛ける“メガ盛り生産性革命”

 牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーが、外食産業の首位逆転で新たな歴史を刻もうとしています。
同社は、この10年間でココスジャパン、ビッグボーイジャパンなど、17社に及ぶ積極的なM&A(合併・買収)を繰り返し、売上高を20倍に伸ばしてきました。2010年度の連結売上高では、ゼンショーは日本マクドナルドホールディングスを抜く勢いです。

 本書では、ゼンショーの躍進に比して、ほとんど光が当たっていなかった経営実態について特集されています。
 飛ぶ鳥落とす勢いなので、いろいろなことが桁外れなのだろうと想像がつきますが、「ゼンショー憲章」の内容は、私の想像をはるかに超えていました。例えば、企業理念とともに立ち居振る舞いも事細かに定められていて、「歩く時は1秒に2歩以上」という記述があります。ほかに「商談は30分」や接待を禁止していることなどからも、徹底的にコスト削減に取り組んでいる様子がわかります。

 もう一つ驚いたのは、東京・品川の本社で行われる朝礼です。本部に勤務する社員100人強はさながら軍隊で、間髪入れずに各部門の責任者が声を張り上げ業務報告をしたあと、「ロールプレイング」が行われます。その場で選ばれた2人が厳しい目にさらされながら「すき家」店内での動きを再現し、それに対して先輩社員から「キッチンの動きですが、重心を今より5cm低くすることによって、左回転がスムーズに動きます。それを気を付けてください」と檄が飛ぶといった具合です。

 ゼンショーグループのwebサイトを拝見すると、独自のチェック機構により食品の安全を検証していて、お米や野菜の栽培管理を始め、いくつかの取り組みが紹介されています。食の安全に関心が高まる中で材料コストの削減には限界があり、280円の牛丼を実現させるためには、突き詰めると先に挙げたような細かな指示がマニュアル化されるのかと思います。

 店舗で働くスタッフが個性を出せるのは笑顔だけ。求められるのはロボットのような、無駄のない正確さと生産性の高さです。もしも私が「すき家」に勤めているとして、そのような職場でストレスがないのか、とても疑問を持ちました。ファストフードはたまに利用しますし、決して否定的なわけではないですが、同じお金を払うならスタッフがのびのびと楽しそうに働いているお店で食べたい、と思うのです。

 しかし現に、ゼンショーは外食産業で日本一になろうとしています。世の中が、ゼンショーに象徴されるような、徹底的に無駄を省いたファストフードを求めているということでしょうか。

 一見無駄と思われることの中に大切なことが含まれているように思います。飲食業に携わったことがある身として、また利用する側として、いろいろ考えさせられる特集記事でした。

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