iPad miniで電子書籍を読んだ感想

iPad miniiPad miniを買ってしばらく経ちました。やっぱり軽さと小ささのメリットは大きいですね。iPadの画面の大きさは用途によってもちろん使うメリットが大きいですが、iPad miniの軽さは予想以上に良い感じです。

個人的にiPad miniで一番期待していた電子書籍についてちょっと感想を。

iPad miniは今のiPadやiPhone等と違って高精細のRetinaディスプレイではないです。発売前からこの点が指摘されていましたがRetinaにした場合、電力消費が大きくなることによるバッテリーの重量や価格の面で競合との差別化が難しくなり、今回はRetinaではなく通常のディスプレイが実装されたというのが大方の見方のようです。実際自分もこの点が一番気になっていました。

やはりRetinaではない画質の差はある

で、実際にiPad3とiPad miniでいくつかの電子書籍アプリを立ち上げて見比べてみました。個人の感覚にもよるかもですが、個人的にはやはりiPad miniの画質は、電子書籍を読むにはちょっと物足りないように感じました。Safariでの閲覧もそうですが、Retinaに比べて若干文字が滲んでいる感じがするんです。もちろん読めなくはないんですが、Retinaに慣れてしまうとこの若干の滲みが結構気になります。

とはいえ、やはりこの軽さと手頃な小ささは大きな魅力なので、ここのところ電子書籍系はiPad miniで読むようにしてます。12月頃に発売されるKindleではどのくらい目に優しく読みやすいか、かなり興味を惹かれるこの頃です。

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