講座のアンケート用紙

自由記述欄を素早く集計するには音声入力が便利

今年度実施している講座でいただいたアンケートの集計中。

アンケート自体は紙の用紙に記入してもらい、同じ内容で作ったGoogleフォームに紙の内容を見ながら自分で手入力していくという流れで集計しています。

「アンケート答えてもらうときに直接Googleフォームから回答してもらえばよいのでは?」と思われるかもですが、選択項目はともかく自由記述欄はiPadだと入力しにくい場合もあるかと思って紙にしています。ただこれもアンケート自体を選択式(紙かフォームか)にすればいいかもと今さら思ったり。

選択式の項目はただクリックしていけば素早く入力できますが、自由記述欄は文章を書き写す必要があります。

前にもこのブログで書いたことがあるかもですが、こういう場合は音声入力が超速いです。

Macの音声入力も自動で句読点が入るようになったので、文章を話せばほぼそのまま使えます。多少の誤字は手作業で修正しますが微々たるもの。いくらキーボードでの入力スピードがそこそこ速いといっても、音声入力のスピードは圧倒的ですし楽です。

「OCR機能とかで文字をコピペすればもっと速いのでは?」と思うこともありますが、自由記述欄は罫線を設けてるわけではないので文字の大小や文体も様々ですし、たぶんOCRで読み取った際の誤字修正率は音声入力よりも多そうな気がします。ということで自由記述欄の集計には音声入力がオススメです。

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