
生成AIでMCP使うと何が便利かわかってきた
Apple Watchを使い始めた頃もそうだったんですが、何事も使ってみてその良さがわかるものってありますね。最近のそれがMCPです。
MCP(Model Context Protocol)とは、ざっくり言うとAIがさまざまな外部サービスと話せるようにする、共通の「接続規格」のようなもの。MCPをまだ使ってみたことがない頃は「生成AIの機能だけでけっこう便利」という感じで、とくに使ってみようとは思わず。
ただよくよく考えてみると、ClaudeやChatGPTでGmailやGoogleドライブの中を検索したりして「めっちゃ便利だな」と思っていたこれもMCPかと。たとえばGmailでずっと前にお客さんとやり取りした内容とか、かすかに覚えてるけどどこに保存したか分からないファイルをGoogleドライブの中から探すのも、それらのアプリから行うよりMCPでつなげたAIから聞いた方が早かったり、効率的に必要な情報を引っ張ってこれたりして、その節はかなり助けられましたの場面が多いこの頃です。
そして最近とみに重宝するのが、会計ソフトのfreeeとの連携。昨年度分から重い腰を上げて会計ソフトを、弥生の青色会計(めっちゃ古いバージョン)からfreeeに変更したんですが、そのfreeeが公開したMCPサーバーをClaudeに接続してみました。
これの何が良いって、freeeを開かなくてもClaudeでざっくり「この請求書の内容をfreeeに登録して」とかができるところ。freeeの画面て個人的にまだ全然慣れなくて、それは自分が会計に明るくないということもあるんですが、そんな使い慣れていないアプリの画面から操作を行う必要がなく、AIを通してAIに「〇〇して」と言えば、それをうまく理解してあたかもfreeeで操作したかのようなことをやってくれるというのが素晴らしすぎて。
他にもいろいろ便利で、freeeの操作をAIが代わりにやってくれるだけでなく、昨年度の売り上げはいくらだったとか、どの月の売上が高かったとかを、AIに聞くだけで全部ことごとく、かつ分かりやすく回答してくれるという優秀さ。これなら正直使いにくいfreeeの画面に慣れる必要もかなり軽減されます。もちろん全部の操作をAI経由でできるわけではないんですが、今のところ十分過ぎる便利さです。
今年は生成AI関係の研修講師を何件か依頼されているので、こうした便利な経験も参加される皆さんに紹介ができたらと思っています。
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