本・読書

「アナヅラさま」

アナヅラさま

夏の休みに読んだ本。ホラーが読みたくて選んだ一冊は「アナヅラさま」。

書店の店頭に長らく平積みされていたので前から気になっていて。あと夏は季節柄怖い系が読みたくなりませんか。

あらすじを以下引用。

顔にぽっかり穴のあいたバケモノが人を攫って、穴の中に吞み込んでしまう。バケモノの名は「アナヅラさま」。
――ある地方都市で女性が相次いで行方不明になるなか、そんな噂が囁かれるようになった。行方不明者の捜索依頼を受けた探偵・小鳥遊穂香は、都市伝説の裏に連続殺人鬼がいると睨み、調査を進めるが……。一方、「アナヅラさま」と呼ばれる一連の事件の犯人は、想定外の事態に陥っていた。

ネタバレしないように感想を書くのは難しいんですが、読みやすくはありました。ワクワク感も多少ありつつ、ただ個人的には思っていたのとちょっと違ったというか、ああそういう展開かーというか。奇々怪々さがないわけではないけど、そっかーというか。

面白くなかったわけではないけど、この惜しさは「骨灰」にも似てなくもないというか(「骨灰」には全然似てない系統の物語なんですけど)、コンセプトは面白いと思いつつ、「黒い家」を読んだ時の恐怖感を期待してた自分としてはもう一声ーみたいなです。

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