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「新聞はなくなるがnewsはなくならない」Web2.0提唱者が来日

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「Web2.0」という言葉の生みの親であり、オライリー社の創立者であるティム・オライリー氏が10年ぶりに来日されたそうです。

インタビューの中でオライリー氏は「新聞(Newspaper)はなくなるだろうが、ニュース(News)はなくならない。オールドメディアにとっては、自己改革(re-invent)をするチャンスだ。」と述べています。日本と海外どちらも当てはまることですが、アルファブロガーや有名なブログの中には、人を雇って運営し収益を上げているものもあり、それらは元々プロの記者ではなく一ユーザの立場から上り詰めたものがほとんどです。ことニュースというコンテンツは、新聞社のサイトにおいて発信のタイミングやボリュームに制約(全てをウェブで公開したり、目玉記事を紙面に先行して公開すると肝心の紙の収益に影響が出るといったことなど)が出ることも少なくありません。個人的には格闘技イベントの試合結果速報などですね。青森ではフジテレビが入らない地域が多いので、スポーツ新聞サイトで試合の結果を見たいと思っても、日が変わってからの配信になることが多かったりします(その場合は掲示板サイトの速報板をチェックしたりして情報を得るのですけど)。
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IT業界就職不人気について

IT業界就職不人気について

最近IT系ニュースサイトや関連ブログで「IT業界への就職が不人気」な件についてよく取り上げられているようで。

IT業界不人気の理由は? 現役学生が語るそのネガティブイメージ
「化粧のらない」「結婚できない」 IT業界就職不人気の理由

記事に出てくるIT業界不人気の理由3Kは「きつい、厳しい、帰れない」だけでなく「規則が厳しい・休暇がとれない・化粧がのらない・結婚できない」を合わせて7Kにもなるという説も出ているところですが、フリーで活動している自分に当てはめてみると当てはまる部分とそうでない部分がもちろんですがあります。

「きつい」は確かにその通りかもしれませんが、それを「辛い」と思ったことはあまり無いかもしれません。この仕事が好きなので、きつくて根を上げそうな時もありますが「もう嫌だ!この仕事やめたい!」と思ったことはあまりないかもです。

「厳しい」は上と同じく、体力的・技術的・予算的・スケジュール的など様々な面でこの案件は厳しいと感じることもありますが、この厳しさはどこの業界でも同じだと思います。ちなみに私には仕事仲間や先輩はいますが、現在上司にあたる人はいないので会社勤めの方の厳しさとは少し違うかもしれません。

「帰れない」は自宅で仕事してますので関係ないかな。

「規則が厳しい」もフリーなので基本的にはあまり感じていませんが、何も制約が無いと人間堕落してしまいますし仕事にも影響してくると思うので、自分の中である程度のルールを定めて行動するようにはしています。

「休暇が取れない」時もあります。スケジュールが厳しくなれば日曜も仕事します。これについては個人的にはそんなに重荷ではないのですけど、家族や回りの人が関係してくる場合(週末家族サービスで出かける、友人と呑み会をするなど)に少し気になることもあります。

残りの「化粧がのらない・結婚できない」は関係ないかなと。

ということでIT業界不人気の理由とされる7Kについては、個人的にはあまり当てはまらないかなという印象です。ただし、これが会社勤めになればガラッと変わってくるとは思います。

ちなみに、Web業界に就職したからといって華やかなデザイン制作のプロジェクトに関われるとか、フリーでWeb制作始めて自宅で時間のある時に気軽に仕事ができるといったイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、結構期待はずれに地味な仕事であったり忙しかったりすることも多々あります。ことWebはユーザ視点からだとビジュアルの印象が大半(潜在的にユーザビリティの高さを感じることもあるかと思いますが)なので、ユーザから制作側に回った時のギャップを感じられる方もいるかもしれません。個人的にはHTMLを地味にちくちくコーディングすることも含めて総合的に今の仕事内容が好きなので続けていられるのかもしれません。残業で夜遅くまで(業界的には徹夜もある程度許容範囲)仕事したり休みが取れなかったりすることも、好きな仕事であれば苦には感じないで、むしろ自己啓発やスキルアップへと自分の中で自然昇華していくことでひーひー言いながらも続けていけるのではないかなと思ったりします。

要はどんな業界だろうが、自分の性に合った仕事を見つけて携わることができればいいのかなとざっくり簡単に要約。

フランスから戻ってまいりました


無事フランスから帰国してまいりました。
約1週間ほどの日程でしたが、フランスの主だった観光地や美術館など見ることができ、リフレッシュとともに大変勉強になりました。滞在中は時差の影響をあまり感じていませんでしたが、帰国から数日経った今頃から若干朝起きるのが遅くなったりなど、微妙にリズムが崩れている感じがしたりしています。

出国前に受注したコンペの案件や以前から進行中のプロジェクトに加え、他の機関や仕事仲間との連携によるコンサルティングなどさっそく超多忙ではありますがこれからもまた精進しますのでよろしくお願いいたします。

9/29~10/8までお休みをいただきます。

france
前回お知らせしていたとおり、9/29から10/8までお休みをいただきます。
行き先はフランスで現地でのネット接続はしない予定ですので、メール等のご返信が遅れると思います。

向こうではヴェルサイユ宮殿やルーブル美術館、パリ市内や個人的に最も楽しみにしているモンサンミッシェル等を見学してくる予定です。

フランスで吸収した様々なものを今後の仕事に生かしていければと思っております。
ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

日本国内の検索シェア、ヤフーが47.4%、グーグル35%

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調査会社comScoreが発表したところによると、日本国内の検索シェアにおいてヤフーが47.4%、グーグル35%という調査結果が出たそうです。

海外の検索エンジン市場ではYahooよりもGoolgeが圧倒的な人気を誇っていて、Yahooのユーザ数が多いは日本独自の傾向とこれまで言われていました。が、この調査結果から見るに、いよいよ日本の検索エンジン市場においてGoogleがYahooの牙城を崩しつつあるのかなという感じがします。

Yahooが検索エンジンのシステムを人力に頼るディレクトリ型からロボット型(アルゴリズム型)に変更したのは、より精度の高い(ユーザのニーズに合った)検索結果の表示を実現するために他ならないのですが、実際のところディレクトリ登録されたサイトに対して順位の高評価を与えていることは事実なので、その辺りでもGoogleに比べて若干検索結果の順位に対する信頼度がどうかなという感じがします。

ディレクトリ登録には一般企業サイトであれば5万ちょっとから登録できますが、健康食品など特定のカテゴリについてはより金額が高く、Yahooにとっては大きな収入源ともなっているので、ディレクトリ登録されたサイトをある程度優遇するというのはYahooにとってやむを得ないのかもしれません。ですがやはりこれは検索結果の精度を求めるユーザにしてみればあまり歓迎できるものではないと思います。ついでに言えば個人的に普段使う検索エンジンはやはりGoogleだったりします。

無料でライブ映像が配信できるサイト

ustream.tv
ライブカメラで地方の様子をライブ配信…といえば、青森だとI love 青森まるごとViewがよく知られているかもです。ちょっと前までネットでライブ映像を配信するというのは、配信する側も見る側もちょっと手間かかったりしてたと思うのですけど、最近はすごく簡単になったようで、ウェブカメラとネットにつながったPC環境さえあれば気軽に誰でも無料で映像をライブ配信できるサービスが増えています。

自分の知っているところではUstream.tvOperator11Stickam(Stickamは日本語サイトもあります)、blogTVなどがあって、どれも無料で気軽にライブ映像が配信できる機能はもちろん、ライブ映像を記録できたり、ライブの模様をブログに貼り付けられたりなど、それぞれに特色があるそうです。

自分が実際に試してみたのはUstream.tvで、ユーザ登録から実際のライブ映像配信までの手順はネットから適当に見つけてやってみたところ、確かに驚くほど簡単にライブ映像が配信できました。なかなか感動ものです。

ちなみにその時流した映像はうちの部屋の洗濯物だったのですけど(笑)、引越ししたら津軽富士の岩木山のライブ映像配信でもやろうかなと思っています。

YahooがYSTのインデックスをフルアップデート(検索順位の大きな変動)

Yahoo
本日Yahooのサーチエンジンシステム「YST」が、インデックスをフルアップデートしたとのことです。
これにより検索順位の比較的大きな変動が起こるようです。

インデックスのアップデートについては細かい変動は日々行われているようですが、今回公式なアナウンスでのフルアップデートということで、Yahooでの順位の変動が大きいサイトもあるかもしれません。気になる方はぜひサイトの検索順位をチェックしてみてください。

個人的には管理しているサイトの中でそこそこ順位を上げたサイトもあったので(15位→6位程度)一安心しつつ、フルアップデートの直後しばらくは順位の激しい変動が続くという情報もあるので少し長い目で見守りたいと思っています。

Firefoxのパスワード保存機能に注意

Firefox
ネットを見る時使うブラウザソフトでFirefoxがあります。とっても多機能で便利ですし機能拡張すれば更に色んな機能を追加することができるんですけど、一点危険な機能が付いてるのでちょいメモ。

例えばMixiに参加している方も多いと思いますが、Mixiは会員制サイトなので使用するためにIDとパスワードが必要です。毎日Mixiを見てる人であればログインの保持機能が効いて毎回IDとパスを入力する必要がないので忘れがちですけど、IDとパスワードはブラウザ内にちゃんと保存されている状態です。

ここで怖いのが、FirefoxにはIDとパスワードを閲覧できる機能があるということです。「ツール」→「オプション」→セキュリティタブ内にある「パスワードを表示」を辿っていくと、IDだけでなく普通は****で表示されるパスワードまでもが普通に表示されます。

これが自分専用のPCであればまだ良いのかもしれないですが、例えば不特定多数が使用するPCのブラウザがFirefoxで、かつパスワード保持機能がONしていた場合、そのPCで使用したIDやパスワードが誰にでも見れてしまうということにつながります。

先日Mixi内で薬物取引という事件がありましたが、これは容疑者がmixiで知り合ったユーザを自宅に招いた時になんらかの形でIDとパスワードを搾取したのが関係しているのではないかと言われています。MixiのIDはメールアドレスなのでこちらはともかく、パスワードを搾取する方法において Firefoxの上記の機能を悪用すればたやすくパスワードを得ることができます。

ということでたくさんの人が共有するPCのブラウザ設定には注意が必要だと思います。
とりあえずFirefoxを使用する場合はパスワードの保持に注意した方が良いと思います。
※もちろんですが、パスワードを記憶する機能を外しておくこともできます。

「検索で上位」のはずが…SEO業界団体に苦情続々

seo
読売新聞 関西発カテゴリでSEOについてのニュースが取り上げられていました。「検索で上位」のはずが…SEO業界団体に苦情続々(現在はページが表示されないようです)。

記事の内容は、「○○というキーワードで御社のサイトを上位○位以内を保証します」的なサービスをうたうSEO業者に企業がSEO対策を依頼したところ、それまで16~40位だったホームページの順位が上がるどころか、300位以下に下がってしまったというものだそうです。検索順位保証をうたったSEO業者は専用のソフトを5年リースで契約させたとのことですが、順位を上げるどころか大幅に下げてしまう結果となってしまったそうです。順位を下げられた企業はクレームをつけたものの、当のSEO業者は「検索エンジンの上位表示を100%保証していたわけではない」と逃げているそうです。

SEOという言葉が生まれて数年経ちますが、ある程度SEOについての知識を持っていれば、検索結果の上位表示を100%保証できる術などないことは分かっています。が、一般ユーザはSEOについて「検索エンジンで自分とこのホームページを上位表示できる魔法の裏技」という誤った認識を持たれている場合も少なくありません。私がクライアントからSEOについて聞かれた際は、上位表示の保証が確実ではないことを明確に説明するようにしています。

前回のエントリーでも紹介しましたが、YahooやGoogleなどの各検索エンジンは検索結果の最適化のために、不正な順位上げを図るサイトやサービスを厳しく取り締まる動きを見せています。ホームページのSEO対策を外部に発注する際は、発注先の業者にどのようなSEO対策を施すのか十分説明を受けた方が良いと思いますし、またその方法が正しいものかどうかをできる範囲で確認した方が良いと思います。

Googleが有料リンク販売サイトの報告フォームを設置

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久しぶりにSEO系のネタです。最近SEOという言葉、もしくは検索エンジンでの上位表示について一般のクライアントから質問・依頼を受けるケースが増えてきたという感じがしています。

そんな中、好ましくない方法でSEO効果を図っているサイトが増えていることについて、Googleが警告を発しています。以下Googleからの引用です。

Google では、ユーザーによりよい検索結果を提供するため、ユーザーと検索エンジンにとって分かりやすい明瞭なコンテンツを作成するようお願いしております。しかし、すべてのウェブ サイトがユーザーを考慮して作られているわけではありません。自身のサイトへの有料リンクという形で PageRank™ を「買おう」とするサイト所有者もいます。リンクの購入による PageRank の向上は、Google の 品質に関するガイドラインに違反します。Google ではアルゴリズム的手法を含むさまざまな手法により、有料リンクを検出しています。また、ユーザーからのご報告も参考にさせていただいております。リンクの購入や販売を行っているサイトをご存じの場合は、ぜひ下記にご記入の上、お知らせください。送信内容を調査させていただくとともに、お送りいただいたデータを有料リンクの検出アルゴリズムに役立たせていただきます。

不正にリンクを獲得しているサイト情報をユーザがGoogleへ報告することにより、検索エンジンアルゴリズムのチューンナップを図るということのようです。不正サイトと報告されることによってすぐさま検索結果から除外されるようなことは無さそうですが、そのうち検索結果の変動へとつながっていくのだと思います。

実際ビジネスに直結するようなビッグキーワードで上位表示されているサイトの中には明らかにおかしいリンクを獲得しているサイトもあります(業種と全く関係ないサイトからのリンクなど)。これまで検索エンジンのアルゴリズムは、ユーザが本来望む検索結果を正しく順位づけて表示するように日々改良され続けてきましたが、ユーザからのフィードバックという非プログラム的要素を生かそうというのはWeb2.0ぽいといえばそんな感じですね。

一ユーザとしても制作側としても今回のGoogleの発表は歓迎するところですが、気になる問題としては今後Googleがどう検索エンジンのアルゴリズムを改良して不正なサイトと判断するかの基準です。もしかしたら不正と感じずに制作したHTMLが不正とみなされ順位を落とす可能性もあるかもしれません。これは例えばアクセス解析やブログパーツなど、本来サイト運営の補助的な機能を追加した場合には外部へのサイトリンクが張られることになる場合があるので、良いと思って設置した機能がSEO的にマイナスとなる可能性が考えられます。

ということで歓迎しつつも警戒したりしています。今後の動向に注目ですね。