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NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に中村勇吾さん登場

今日のNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」はウェブデザイナーの中村勇吾(tha)さんでした。ついにウェブ業界の方が出演ということで楽しみにしてましたし、実際番組を見てすごく楽しかったですし、ウェブの方だからか、会ったことはないけど(本や当人のウェブを介してよく)知っている方だからか分かりませんが、自分のことではないのに何故か嬉しかったです。


今回番組に出ていた内容は随所に既知のことが多かったです。例えば中村さんが作られたサイトの中で、ユーザの投稿に応じて木が生えるサイトecotonoha(エコトノハ)や、入力したキーワードの形に本で文字を描くamaztypeはとくに有名ですし、波紋の映像を生かしたスクリーンセーバーのDROPCLOCKはつい最近リリースされたものですけどすでに多くのユーザ(自分の周りだけかもですが)が知っているコンテンツです。海外進出の件はユニクロだと思います(追記:冒頭にはintentionalliesや懐かしのCamCamTimeも登場してましたね)。

すでに知っていたことと言えば、建築系の学部から建設会社→ウェブ制作会社(多分ba)→thaという流れも多くのクリエイターが知っていると思いますし、仕事の内容に矛盾を感じてウェブへとシフトしていくという経緯もかなり前の書籍で見たことがあります。また、事務所内のスタッフの方も有名なクリエイターが多くて、阿部さんや深津さんといった著名クリエイターがさらっと登場されてました。

といったように今回のプロフェッショナルの内容ははすでに知っていることが多かったんですが、それでも本当に面白くて楽しかったし、何より新鮮でした。すでに知っているものも含めて画面に映るあらゆるものが新鮮に感じました。中村さんの仕事デスク、キーボード、モニターの大きさ、時折チラッと見えるソース、打ち合わせの風景、撮影現場、プレゼンの様子、思考の様子…。どれも個人的にすごく刺激になるもので、番組が終わった後またすぐ録画してたのを見返しました(笑)

今回驚いたことといえば、中村さんがウェブ業界に入られてまだ8年しか経っていないことです。逆算すれば確かにそのくらいなのかもしれないですが、そんな短期間にもかかわらず世界に名を轟かせるクリエイターとして現在も活躍されていることに改めて驚きました。また、中村さんに限らないのですが一流の方はすべからく「継続」を続けていることも改めて刺激になりましたし、尊敬せずにはいられないですね。

終わりに、最近の雑誌で中村さんが出ているものをピックアップしてみます。


Web Designing (ウェブデザイニング) 2008年 03月号

特集1「気になるあの人のアイデア・リソース」冒頭で紹介されています。

Webデザインノート No.1

18人のWebクリエイターのトップバッターで紹介されています。


Web STRATEGY vol.14

「MONOづくりの視点」で単発コラムを執筆されています。

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