帰宅したらちょうどスペシャルドラマ｢夢をかなえるゾウ(ドラマ公式サイト)｣が始まっていて。普段ドラマあまり見ないんですが思わず最後まで見入ってしまいました。というのも原作が今ヒット中のビジネス本ということでタイトルから興味をそそられていたんですが、ドラマも面白かったですね。古田新太演じるガネーシャがいい味出してたと思いますし、小栗旬の演技も面白かったです。
原作は初版が出てから時間が経ちましたが、今本屋のビジネス書籍コーナーに一面｢夢をかなえるゾウ(原作書籍)
｢夢をかなえるゾウ｣は他のビジネス書籍とはちょっと毛色の違うものなのでドラマ化にフィットしたのかもですが、ひょっとしたら今後このジャンルからドラ マがまた生まれるかもなと思ったりしてます。勝間和代さんあたりをモデルにしたワーキングマザーものとか。でもちょっと考えると結構ありなのかなと。ドラ マのターゲットを考えた場合に仮に20～30代の女性しか想定していないものが、｢ビジネス｣という要素を今回のような形で盛り込むことで、仕事術やビジネススキルの向上に興味を持つ幅広い男性層に訴えることができ ると思うんです。実際自分ドラマの中に出てきたゾウの神様｢ガネーシャ｣が次々に出す課題は、他のビジネス書籍で見てきたものもありましたが面白かったで すし、それが書籍ではなくドラマで見せられたということでまた違った刺激として受け取れた感じがします。｢ビジネスドラマ｣という名づけが正しいのかは分 からないですけど、普段ドラマを見ない自分が面白いと感じた今回の｢夢をかなえるゾウ｣をみるに結構面白いと思うんです。