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Internet Explorer8な話題

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インターネットを見るためのソフトであるブラウザ。そのブラウザで最もシェアの大きいInternet Exploreのバージョン7(IE7)が順次アップデートによりシェアを伸ばしてきました(最近ウェブ勉強中の知り合いが増えたのでちょっと優しい言い回しで)。ただ、業界ではすでに次のバージョンであるIE8のベータ版2が公開され、そろそろ最終のベータ版であるRC版のリリースが聞こえてきました(2008年11月21日現在)。

実はIE8の新機能やCSSの対応度などをレポートしようと思ってたんですが、調べるうちにかなり広範囲な話題になってしまって一気にレポートするにはしんどいボリュームになってしまいました。ページ中の限定された情報のみRSS方式でチェックできるWebSliceや、あらゆるウェブサービスと連携するアクセラレータなど注目するべき機能がたくさんありますし、CSS2やその次のCSS3についての各ブラウザの対応状況も気になるところです。WebSliceにいたってはmicroformats(マイクロフォーマット)関連の技術をブラウザ側が、しかもIEが利用するということもあって個人的に注目してるのですがってほら、もうこんなに話題広がりましたし。 あと内容微妙に優しくなさそうだし。

IE6もまだ多くの使用者がいる日本でIE8が日本で浸透するのはもう少し先になると思いますが、CSSへの対応度や、IEの新機能については気になる部分なので先取りしてチェックしておきたいところです。

実のところ「IE8は今度こそ何かを変えるか」というタイトルでIE8の機能レビューをする気でした。 IE7ではタブブラウザやRSSリーダーが実装されたということで、この辺りの機能がよりユーザにとって身近なものになるのではと思われていました (RSSについては自分も思ってました)が、実際のところRSSを活用しているユーザは少なくとも今のところ爆発的に増えたとはいえないような感じです。 タブブラウザについても、利便性に気づいたユーザは使用しているかもしれませんが、慣れないユーザは前と同じくウインドウ単位でブラウズしているようで す。なかには他のタブ内に開いた内容に気づかなかったり、ページを戻ろうとするものの新規タブで開いていたがために戻れないなど、思わぬ弊害に遭っている ユーザもいそうです。こうして考えるとIE7で追加されたRSSフィードやタブブラウザといったこれらの機能は、ユーザに対してブログやSNSほどのインパクトと浸透度を与えていないと思うわけです。インターネットにつながるインフラとしてのブラウザだからこそ、ユーザの行動に大きな影響を与える可能性があるだろうと。

個人的にIE8のWebSliceやアクセラレータといった機能は、RSS機能のようにツールバー枠にこっそり潜んでいるのではなくページ内に見える形で表示されるため、RSSよりも利用しようとするユーザは増えるのではないかなと予想しています(RSSの時みたいに外れるかもしれませんが)。

直近の各月刊誌にもIE8やCSS3の話題などが詳しく紹介されていますので以下に紹介しておきます。

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