トニー・ブザン著「ザ・マインドマップ」を持っていますが、私には難解で、だいぶ前に挫折しました。そろそろ理解したいと思っていたところ、本書との出会いがあり、勉強会の案内を頂いたりと色々なことが重なり、今回読むに至りました。さまざまな例が紹介されていて、私のような初心者には予習本として最適です。
話す(伝える)、聞く、書くなど、日常のどんなことも思考を整理することから次のアクションが生まれると思うので、マインドマップの活用次第では「本当に頭がよくな」りそう、と思えてきます。
「公認インストラクター直伝!」では
など15の活用法が紹介されています。中でも、私がすぐに実践したいのは、ToDoリストです。キーワードを書く作業は要点を絞り、加えて細かな手順を書き出すことにもなります。これが「全体のうち重要な20%を的確にコントロールできれば、残りの80%ぶんの成果はもたらされる」ということなのかなと思いました。
マインドマップは、イラストを入れることで記憶に残りやすく、全貌をつかめるのが最大の特徴です。
書き方には7つのコツがあります。
そのほか便利ワザとして「マインドマップ用の自分の記号を作っておく」というものもあります。基本的には道具なので、自分なりに使いこなすまでにはある程度の練習が必要なのだろうと思いました。
ひとつびっくりしたのは、マインドマップ用の手帳が売られていることです。基本セット(7,500円)がどのような内容なのか、とても興味が湧きますが、まずは今週のToDoをカラフルに、そしてイラストを交えながら、今よりさらに仕事が楽しくなるように描いてみたいと思います。
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小泊でのマインドマップ公開授業面白かったですね。
しかも、ご紹介している本に載っている方が二人もいらしてたんですよ~。
トニー・ブザン氏から直接指導を受けた方と同じ空間にいた事に感動しちゃいました。
スゴイですよね~。
教育の現場に取り入れて欲しいツールだと思います。
Kohさま
先日は、とてもためになる授業をご案内いただき、どうもありがとうございました。この本を読んだときは
「自分にもできそう!」という気持ちが湧いてきましたが、参観後はさらに触発されました。使いこなせるようになりたいです。