成田14回目のレビューになります。今回レビューする本も引き続き、「7つの習慣」になります。
今回もあまり読書に時間を割くことができませんでした。それでも第3の習慣である「重要事項を優先する」の部分は読破したので、そちらだけでもレビューします。
この項目では、「重要」と「緊急」の項目を4つに分ける所から始まります。
の4つになります。
第1領域の「重要で緊急なこと」はもちろん最優先で取り掛からないといけませんが、次に私達は何に取り掛かっているでしょうか。
おそらく意識的にしろ無意識的にしろ、私達の大半は第3領域の「重要ではないが緊急なこと」に時間を取られていると思います。しかし著者のコヴィー氏は、第2領域である「重要ではあるが緊急ではないこと」に時間を使うべきだ、述べているのです。
ここで私自身の「第2領域」と「第3領域」を書き出してみました。
第2領域(重要ではあるが緊急ではないこと)
第三領域(重要ではないが緊急なこと)
・・・なるほど。自分で書き出してみてもわかりましたが、私自身も「第3領域」で忙殺されている感がありますね。この第3領域から時間を削り、第二領域へ時間を使う術も本書には記されておりました。
この領域に関する項目のほかにも、この章には「デレゲーション」や「信頼残高」など興味を引く項目が多々ありました。まだ100%本の内容は理解していませんが、これらの項目は何回読んでも学べそうな気がしてなりません。
本は一生の財産ですね。
あと4つ。少しづつではありますが、着実に本書をレビューしていきたいと思います。
関連レビュー:週刊ダイヤモンド 特集「7つの習慣」(高森さんレビュー)