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Categories: 本・読書

iPad miniで電子書籍を読んだ感想 その2

前回「iPad miniで電子書籍を読んだ感想」で、iPad miniは画質的にRetinaディスプレイ対応のiPadに劣り、Retinaの画質に慣れているとiPad miniで電子書籍を読むのに少し抵抗があると書きました。が、その後しばらくiPad miniを使っているうちに変わってきたことがあったのでメモがてら書きます。

iPad miniは画質的にRetinaディスプレイのiPadには劣るものの、miniの軽さはそのハンデを承知でつい使いたくなる面があります。膝に置くのと手で支えるのが楽なんです。やはり長時間使っていると重さが意外に大きなネックに感じてきます。

そしてさらに使っているうちに、その劣っていた画質でもそれなりに読めるようになってきたかと思えば、いつの間にかiPadの大きな画面で見た方が快適だろう電子雑誌ですらminiで見てしまっていることにはたと気づきました。また、多少読みにくく感じる書籍も、iBooksではフォントをいくつかの種類から変更できるので、それなりに理想に近いフォントに変えることで読みやすさに多少配慮することができます。

慣れてくると色々予想してなかった価値観になるもんですね。

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