テーマは「障害者のiOS機器活用」。時間が30分弱と予定していたより少し短めということもあり、ポイントを極力絞って少し駆け足で進行しました。全体の流れは以下の通りです。
障害のある方がそもそもIT機器などをどう使うのか事例を紹介しながら、iPhoneやiPadなどのiOS機器がいかに充実したアクセシビリティ機能を標準で搭載しているのかをご説明し、後半にVoiceOver(音声読み上げ)やズーム機能、お札判別アプリの実演などを行いました。
最後には以下のまとめについてご説明しました。
実際、スマートフォンやタブレットに興味をもった方は健常者も障害がある方も問わず増えています。そうした中で、障害にあった説明がされるか否かというのは、携帯電話会社の方にとっても障害者にとっても大きなことだと思います。うまくいけば双方にメリットがありますが、そうでなければお互いに良いことが一つもありません。
あらゆる人が使うことのできる機能性はメリットになりこそすれ、デメリットになることはあまりないと思います。iOSのアクセシビリティ機能が色々な人に広く知られればと思っています。