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弘前大学教育学部で視覚・聴覚障害に関するiPadの講義を担当しました。


2016年7月26日、弘前大学教育学部さんで、視覚・聴覚障害に関するiPadの講義を担当しました。

昨年も同じテーマで講義をさせていただいた際には、視覚や聴覚障害の特性とスマホ・タブレットとの関係性について説明する時間を多く取ったのですが、今回はできるだけ実機を触って体験してもらう時間を多く取るような構成にしてみました。

障害のある人がどんな風にIT機器を使うか、なぜスマートフォンやタブレットの活用をお勧めするかなどを説明したあとは、iPadのアクセシビリティ機能の基本を順に体験していただきました。

感じたのは、さすがスマホ世代の若い皆さんというか、iPadの操作がとてもスムーズだったということ。iPhoneを含めほぼ全員の方がスマホを使用していることもあると思いますが、ズーム機能やVoiceOver(音声読み上げ機能)など、通常よりも複雑な操作にも問題なくこなされていて驚きました。

今回は視覚障害に関連したアクセシビリティ機能の基本操作が中心で、アプリの紹介はあまりできなかったのですが、今年度も弘前市で10月から「視覚・聴覚障害のある方にiPadを教える人財育成講座」を開催するので、興味があれば講座に参加していただいたりして、ぜひいろいろな使い方を紹介できればと思っています。

昨年に引き続き声をかけていただいた小山智史先生、受講いただいた学生の皆さん、ありがとうございました。

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