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去年の暮れに行きつけの書店で気になり買った一冊「まいにち哲学」。
哲学者の一節が日替わりで紹介・解説されています。

いわゆる名言集や一日一言集はわりと好きでこれまでもたくさん買ってきたんですが、その反動もあってしばらくこの類は手にとっていなかったんですが、立ち読みして数ページ読んでみると、ニーチェやアランといった有名どころはもちろん、「夜と霧」のヴィクトール・フランクルや、沖中の哲学者と呼ばれたエリック・ホッファーといった個人的に琴線に触れる人物も登場していたり、またそれらの人物が言ったであろう一節がまた良くてついつい購入しました。

ちなみに今日1月6日は三木清で「時には人々の期待に全く反して行動する勇気をもたねばならぬ。」でした。

周囲の期待や、自分が周囲にそう思われているだろう期待や予測というのは時折思うことがあります。それに応えたいと思う一方で、そうした枠にとらわれ過ぎて、自分がやってみたいことや考えていることの可能性を狭めてしまうということもあるかもしれません。

その意味で個人的には「中庸」を意識したいというか、期待に応える一方で、またそれとは違う方向性、自分が他にもやってみたいと思うことも大切にしたいと思ったりすることもあります。

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