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AIスピーカーのAmazonエコープラスを使って、声で部屋照明のオンとオフを切り替えられるようになりました

AIスピーカーの「Amazonエコープラス」を使って、声で部屋照明のオン(点灯)とオフ(消灯)ができるかどうか実験してみました。以下がその様子を撮影した動画です。

問題なく声で照明のオンとオフが切り替えられています。実験成功しました!

これを試してみたきっかけは家族にあります。かなり以前から「冬場は夜が明けるのが遅くて外が明るくなるのも遅いから、朝起きるのが難しい。ので、部屋の照明を決まった時間に点灯できれば早起きできるのでは?なのでそういうことができるようにして」という家庭内ミッションを与えられていました。

このミッションを遂行するために思いついたのが最近話題のIoT機器。あらゆるモノがネットで繋がるこれらの機器を活用してこの難題をクリアしたいと思いました。

以前は「照明の点灯スイッチを物理的に押す」という方法を考え、そうした「物理的にモノを押し込める」系のIoT機器を試していました。が、点灯スイッチを押し込めるほどの圧力が機器になかったり、ネットやタイマーの連携がうまくできなかったりと苦戦続きでなかなかうまくいきませんでした。IoT機器の中には設定が複雑だったり、うまくネットやスマホと連携できないものもあったりして、これまでにない難所に苦労しました。

そんな時Facebookで、AIスピーカーと家電を連携させて操作しているという方がコメントをくださったので、連携に使っている機器などを教えていただいてさっそく試してみました。Amazonエコープラスと家電の連携に使ったのはラトックシステム スマート家電コントローラです。

最初の設定がうまくいかず少し難儀したのですが無事に設定完了。Amazonエコープラスとの連携はもっとスムーズにできました。試しに部屋の照明に使っている赤外線リモコンのオンとオフを機器に覚えさせ、それから再度Amazonエコープラスのスキル(拡張機能)で家電リモコンを設定して準備完了。実際に声でオンとオフを試したのが冒頭の動画です。

タイマー設定は家電リモコンのアプリ側に機能があったので、Amazonエコープラスを使わず簡単に設定できました。こちらもテストして無事に稼働しました。

家庭内ミッションがきっかけで試してみましたが、これをうまく使えれば視覚障害の方や四肢に障害のある方など、スマホやタブレット、家電の操作が難しい方でも声でこれらの機器を操作できる可能性があります。もっといろいろ試してみて使い方の幅を広げていきたいと思っています。

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