「そんなことにも応えてくれるの？」スマートスピーカー「Amazon Echo Plus」に話しかけるフレーズ例

スマートスピーカーの「Amazon Echo Plus(エコープラス)」に向かってどう話しかけたらいいのかと迷うことがあります。

いざ何か話しかけてみようと思っても意外に思いつかないもので、あまり突拍子もないことを言えば「分かりません」と返事されるのがオチだしなーと思ったりすることもあります。

そんな時に「こんな風に話しかけてみれば？」という文例が、Amazonから週1回のペースでメールで届いていますので、最近届いた文例を掲載します。

• 「アレクサ、確定申告はいつまで？」
  うっかり忘れないように確認しましょう。
• 「アレクサ、お雛様いつ出せばいい？」
  お雛様を飾るのによい日があるって知っていますか？
• 「アレクサ、緊張のほぐし方を教えて。」
  受験も終盤、本番前の緊張はどうやったら解けるでしょう。
• 「アレクサ、宇宙のトリビアを教えて。」
  宇宙にまつわるアレコレを聞いてみましょう。
• 「アレクサ、明日は何の日？」
  翌日がどんな日か先に知りたいですよね。
• 「アレクサ、80年代歌謡曲をかけて。」
• 「アレクサ、日本語ラップのプレイリストをかけて。」
• 「アレクサ、Suchmosの曲をかけて。」

「そんなことも応えてくれるんだ」と驚きますね。

他にも「スキル」という機能拡張を使うと、以下のようなことにも応えてくれるそうです。

• 「アレクサ、通勤の音をスタート。」
  電車や駅の雑踏の音が落ち着く方っていますよね。
  
• 「アレクサ、フィンセントの時間を開いて。」
  フィンセント（CV：荒牧慶彦）の甘い美声で時間が聞ける！
  
• 「アレクサ、リーフを開いて。」
  日産自動車の電気自動車「リーフ」を音声でリモート操作できます。
  
• 「アレクサ、海外旅行保険でアメリカに5日間の見積もり。」
  たった1分で海外旅行保険の保険料を見積もります。

文例を見ていて、こんなに用途の幅があるんだな〜と改めて感心しています。

ただ周りに人がいるとなんとなく話しかけづらいとも感じているので、一人の時にこっそりいろいろ話しかけて試してみたいと思います(怪しい人っぽいですね)。