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ユニバーサルデザインでも使うのが億劫になってしまってはそもそも使われない

ユニバーサルデザインが広く世間に浸透しつつあります。

公共の施設やショッピングセンターなどには、エレベーターのボタンの脇に点字が備え付けてあるのはよく見かけます。

SNSなどでも目の見えない人が写真の内容を把握できるようにするため、画像認識による代替テキストの自動付与機能がつくようになってきてもいます。

こうしたユニバーサルデザインやアクセシビリティーへの配慮が広がっているのは誰もが嬉しいと感じるところだと思います。

一方で、ユニバーサルに入るされていれば誰でも何でも利用するというわけでもなかったりします。

ユニバーサルデザインタクシー、通称UDタクシーは、車いすのままタクシーに乗車できる機能を備えたタクシーです。

一見するととても便利そうに見えますが、乗車に時間がかかりすぎることで乗車拒否をされてしまうケースがあるそうです。

またタクシー会社としても、UDタクシーの機能を十分把握していなかったり、研修不足等の理由でそもそもの受け入れ体制が整っていない場合もあるようです。

機能としてはユニバーサルでも、ユーザビリティに問題があるとせっかくの良い機能も使われなくなってしまいます。

ユニバーサルとユーザビリティ双方のバランスをとることが重要だと思わされる一例です。

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