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2019年4月22日、青森県内の某眼科さんで、視覚に障害のある方にiPad体験をしていただくためのサポートを担当しました。

この日は3人の方が約1時間ずつ、iPadでどんなことができるのかなどを体験したり触ってみるなどしました。

今回私は教える側ではなくサポート役。説明は主に眼科のスタッフさんが担当されました。

このスタッフさんは数年前に「視覚・聴覚障害のある方にiPadを教える人財育成講座」を受講してくれた方です。

ここの眼科の先生も同じく講座を受講してくださったご縁もあり、新たな試みとしてスタートしました。

体験された3人の方は、見え方もそれぞれ違えば生活環境も三者三様。そのためスタッフの方は、3人の方それぞれのお話を聞きながら、各自に合わせた対応をされていました。

私も横から様子を見つつ、必要に応じてアプリを実演してみるなどサポートをしました。

今回は画面の拡大よりも音声を活用したものがおおむね好反応だったように思います。

そのため、朝日新聞のヘッドラインを音声で聞くことができる「アルキキ」や、Amazonのオーディオブックサービス「Audible」などには関心の高い方が多かったようです。

人に教えること自体も良い経験と勉強になりますが、人が教えているのを見ることでいろいろな気づきもあります。そういう意味では自分にとっても貴重な勉強の機会になりました。

この試みは今年度、数回に分けて行なっていく予定です。

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