青森市で開講中の「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」第2期は昨日第4回を行いました。
今回は視覚障害のある方向けにiPadの説明をするためのポイントや、主に弱視や色弱の方が活用できるアクセシビリティ機能について実践しました。
八戸で受講中の皆さんも青森の皆さんも共通するのは、わからないところがあれば積極的に質問してくれるところ。
質問はこちらの説明が不足している部分を補うことができたり、質問から派生した新しいポイントを説明するきっかけになったりすることもあります。
そういう意味では質問してもらうことで講座の内容もグッと向上するような気がしますし、ひいては受講生皆さんのレベルアップにつながると思っています。
ちなみに昨日のUDトークは、設定からAirPods（ワイヤレスイヤホン）のマイクを紐付けしてみました。
これによっていつものようにiPhoneとマイクを手に持ちながらではなく、手にはマイクだけ、声は耳につけたAirPodsから拾えるようにしてみました。
声自体はきちんと拾えていたので手は楽だったのですが、肝心の音声認識レベルはちょっとイマイチに。
AirPodsだと周りの声まで拾ってしまいやすいのか私の話し方がよくないのか、判断は微妙なところです。
試行錯誤しながらですが、UDトークの設定方法もまた講座とともに勉強になっています。