2019年12月2日、青森市で開講中の「障害者・シニアの方にiPadを教える人財育成講座」第2期は第8回を行いました。
第8回の前半は、受講者さん同士でアプリや機能の活用法、わからないところを教え合う「情報交換会」を行いました。
2グループに分かれて皆さんそれぞれの気づきや知っていること、ふだん活用しているアプリやサービスなどの情報を共有していました。
グループ分けはとくにしていないのですが、それぞれのグループで人が異なると共有される情報や内容も特色が出るようです。みんなでアプリをいろいろ試しながら行うグループもあれば、意見の出し合いがメインというグループもありました。
今回は主に以下のような情報が取り上げられました。
講座の後半は視覚障害のある方が活用できるアプリや機能についての説明。
今年は視覚障害関係のアプリでいろいろ変動があったというか、以前までよく使っていたアプリが使えなくなったり、かと思えば新しい画期的なアプリが登場するといった目まぐるしい展開が多かったように思います。
実際に全員でアプリを動かしながら体験してもらったり、私のiPhoneでデモを行ったりなどしてひと通り紹介しました。
ほぼ同時並行で行っている八戸市での講座とは、情報交換で出てきたものがけっこう異なっているのをみて、やっぱり集う人が違えば集まる情報も変わってくるんだなと思いながら、一番勉強になっているのは自分だなとつくづく感じています。たくさんの情報をありがとうございます。