いつ超えるか超えるかと言われていた一線がついに超えられましたね。
3月11日電通の発表によると、2019年にインターネット広告費が地上波のテレビ向け広告費を上回ったそうです。
ネット広告は前の年と比べて19.7%増の2兆1048億円となり、媒体別で首位になった。テレビの視聴時間が減る一方、動画などをスマートフォンで見る人が増え、広告主が従来型のメディアからネットへシフトした。
日本経済新聞 2020年3月12日朝刊
総広告費は8年連続の下落。テレビや新聞などは軒並み落ち込んでいるので、ネット広告費がいかに全体の押し上げに寄与しているか(広告費と伸び率が高いか)も表しているようです。
ネット広告の中でもスマホの普及と利用時間の増加に伴ってスマホ向けの伸びがPC向けを上回っていますし、とくに最近の傾向として動画広告の市場が大きいようです。
自分の中でも動画関係に関心が湧いてきていますし、動画は広告だけではなくてオンラインで利用できるコンテンツなど幅広い用途に応用できるものなので、これからますます伸びしろがある分野だと思います。
今年はそっち関係の取り組みもしていきたいと思っています。まずはモノを作らないとですね。