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Categories: ITトピック

狭まるTikTok包囲網 インスタは新機能「リール」で攻勢

中国発のSNS「TikTok」がアメリカで排除されつつある影響が日本でも現れ始めています。

Instagramに続きユーザー増と注目が高まっていたTikTok。日本でも埼玉県や神奈川県、大阪府などの自治体までもがPRに活用していたものの、アメリカでの影響を受けてか利用を停止するケースが増えています。

この機を逃さまいとFacebook傘下のInstagramが、新しい動画機能「リール」をリリースしました。

「リール」は動画をつなぎ合わせたりBGMを組み合わせて15秒の動画ができるという、まさにTikTokそのもののような機能です。

インスタとTikTokとではユーザー層や嗜好の方向性に違いがあるため、リールの機能がそのままTikTokのユーザーをインスタへ誘引するとは考えにくいと思います。

一方で競合の類似サービスを投入して同質化を図っていくことは、TikTokよりも大手のインスタとしては妥当な戦略と言えます。

元々TikTokのアメリカにおける苦境は米中対立の煽りを受け、中国という国に個人情報を吸い上げられるリスクが顕在化したことがあります。

しかし広く俯瞰で見るとアプリで個人情報がすっぱ抜かれるのはある種当たり前になっている面もあり、ユーザーとしてはもちろん気にする点ではある一方、ITサービスを利用する上では完全に避けることはできないこともまた事実であったりします。

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