【広告】

2020年9月27日、青森県五所川原市で開催された西北五視力障害者福祉会福祉大会にて、視覚障害のある方々や関係者の皆さんへの講演を担当しました。

演題は「障害者にも便利に使えるIT活用例」。以下の構成で1時間お話しました。

  1. 注目しておきたいIT活用のポイント
  2. コロナ禍に知っておきたいIT活用例
  3. 弱視の方が活用できるiPhone・iPadの機能
  4. 全盲の方が活用できるiPhone・iPadの機能
  5. こんなIT機器もあります
  6. 質疑応答

機器を使った実演ではiPhoneやiPadのアクセシビリティ機能やアプリを使ったり、スマートスピーカーを使ったりもしました。

iPhoneやiPadのカメラを活用したアプリの機能には、やはり驚かれる方が多かったようです。人によってはちょっとした魔法のように感じられたと思います。

講演の冒頭では

  • 世界的にアクセシビリティへの注目が高まっている
  • 障害があっても使えるIT機器が増えている
  • 一台でたくさんの機能が使える
  • ITに詳しくない人でも使いやすくなってきている
  • 生活のあらゆる場面で活用できる機能が増えている

というポイントを踏まえた上で、視覚に障害のある方や、ITを苦手と感じている方々でも使えそう、役に立ちそう、面白そうと思える内容を織り交ぜてお話したり実演をしました。

幸いにも紹介した内容についての関心は高かったようで、後でたくさんの質問をいただきました。

「IT機器を必ず活用しなければいけない」ということはないですが、知っておいて損はないと思いますし、その中で使えそうとか使ってみたいと思われるものがあれば試してほしいと思っています。参加された皆様ありがとうございました。

【広告】
hpstyling

Recent Posts

「十戒」

連休らしく珍しく小説読みました…

9分 ago

LINEの「Keep」機能が8月28日に終了

LINEのKeep機能が202…

22時間 ago

今別町は高野崎

朝ふと思い立って向かった先は高…

2日 ago

GW1

人によってはGW(ゴールデンウ…

3日 ago
【広告】