前から気になっていた「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」。最近やっと買って読んでいます。
やっとと言うのは、Kindle版で買おうと思っていてしばらく待っていたから。しかしなかなかKindle版が出ないことと、たまに本屋さんでパラパラとページをめくって読むとなかなか良さげな感じだなー早く読みたいなーと思うようになり、結局本屋さんで単行本を買いました。
帯には「140万人のレビュアーに選ばれた一冊」「2020年ブクログ年間ランキング第1位」等々記されていますが、それに違わぬ内容だと思います。
人間学をテーマにした雑誌「致知」の編集長が著書で、1ページ一人のエピソードやインタビューが掲載されています。
すごいのは、どのページの内容も素晴らしいところ。こうした類の本は分量が多いぶんクオリティが低かったり面白みのないページがあったりするんですが、今読んだ分にはそうしたページは皆無。1日1名言集として毎日開いて読む価値があると感じます。評判に違わぬオススメの一冊です。