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電話リレーサービスが運用開始

今日7月1日から電話リレーサービスが開始されました。

電話リレーサービスとは、聴覚や発話に困難のある方(以下「聴覚障害者等」)と聴覚障害者等以外の者との会話を、通訳オペレータが手話・文字と音声を通訳することにより電話で双方向につなぐサービス(by総務省)。

以下は毎日新聞からの引用です。

24時間365日、双方向でのやりとりが可能となり、警察や消防などへの緊急通報にも対応する。

電話リレーサービスはこれまで、民間のモデル事業として実施し、民間で担うには負担が大きいため緊急通報を受け付けられないなどの制約があった。そのため総務省が「公共インフラ」として整備し、一般財団法人「日本財団電話リレーサービス」が運用を担う。

運用の財源には全ての電話加入者から徴収する「電話リレーサービス料」(7月~来年1月は電話番号一つ当たり毎月1円)を充てる。利用は事前登録し、「050」から始まる電話番号を割り当ててもらう必要がある。登録方法は「日本財団」の電話リレーサービスホームページ(https://nftrs.or.jp/)で。

毎日新聞

電話リレーサービスについては昨年も聴覚障害の関係者から話を伺っていました。

聴覚障害のある方にとって、音声で使用する前提の電話は使いにくい機器でしたが、電話リレーサービスによってバリアフリーに活用できる通信インフラの幅が広がったと言えそうです。

総務省|電話リレーサービス

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