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ファスト映画制作に関わった男性が逮捕・賠償金1千万円以上

映画を無断で短く編集し、動画サイトなどにアップして広告費を稼ぐいわゆる「ファスト映画」の制作に関わった20代の男性が、書類送検され1千万円以上の賠償金を支払うことになったそうです。

関与男性、後悔と自責 映画を無断で短く編集し配信、報酬10万円・賠償1千万円以上:朝日新聞デジタル

ファスト映画はしばらく前までYouTubeに多く公開されていました。コロナ禍で自粛が続くなか、巣ごもり需要に悪い意味でマッチしたこともあり多数の視聴者を獲得。ファスト映画をアップした制作者の中には多額の広告収入を得ていたケースもあったようです。上の記事では約700万円の広告収入を得ていたとか。

上の記事にある、賠償金1千万円以上を支払うことになった男性は、ネット経由で知り合ったグループから誘われナレーションなどの作業に協力。ファスト映画作りで得ていた報酬は10万円ほど。

男性曰く「グレーなことだとは思ったが、他にも多くの視聴者がいるチャンネルもYouTubeにあり、大丈夫だと思い込んだ」そうです。

ネットの中には、よくよく見たり考えたりすると違法だったり他者の権利を侵害しているケースが多々あります。Facebookでよく見かける新聞紙面のアップなどはその最たるものだと思いますが、かなりよく見かける例です。

「他の人がやってるから大丈夫だろう」とつい思い込んでしまうことは誰しもあると思います。しかしその思い込みと一般常識や法律とは必ずしも一致しないことも多い。

ネットリテラシーを身につけることはもちろん、いろいろなことにアンテナを張って今の時代に合わせた情報や価値観を保つことが求められていると思います。

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