そういえばASP-C用レンズを35mmフルサイズ機に付けて写真撮ったことなかったなーと。
思い返すと逆パターンはあったんです。ASP-C機にフルサイズ用レンズを付けて撮ったのは。子どもが小学校の頃の陸上の大会はそれで撮ったりしてて。でもレンズや場合によってはあまり画質が綺麗に出なくてその時初めて「やっぱりフルサイズ用レンズはフルサイズ機で使った方がいいんだな」と気づいたりして。
実際100-400mmのフルサイズレンズをASP-C機に付けて撮ったら画質がイマイチで、一念発起でフルサイズ機を買ったのが35mmフルサイズ機のデビューでした。
今回はその逆。この前運動会のライブ配信をするのに、フルサイズ機にASP-C用レンズを付けて試してみました。
というのがライブ配信では寄りも引きもいろいろな画角で撮れるようにしておきたかったものの、よく考えるとフルサイズ対応でそんな汎用性のあるレンズが手元にないということに気づき。
単焦点や超望遠、あといわゆる大三元レンズもあるんですが、たとえば15-130mmとかでフルサイズなレンズがなく。それでAPS-Cフォーマット機のレンズキットで付属していたレンズをフルサイズ機に付けて試し撮りしたのが上や下の写真。
ブログだとうまく表示できないですが、思ったより全然綺麗に撮れて。画角とかはちょっと変わるかもですが、画質的にはASP-Cレンズ＋フルサイズボディは問題なく使えそう。
余談ですが運動会の配信で使ったのは2台で、ひとつはASP-Cの18-135mm、もうひとつは100-400mmの超望遠でした。
これだと前者で広く撮ったりちょっと寄って撮ったりできつつ、運動場の向こう側を超望遠で追えることで死角をなくす体制が取れると思って。いろいろ試行錯誤しながら、週末の運動会はいい感じに配信ができるようがんばります。