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福祉避難所、震災時に見過ごされる障害のある人

能登半島地震から半月が経とうとしています。

様々な情報が日々メディアで取り上げられていますが、ようやく見かけるようになってきたのが障害のある人に関すること。

福祉避難所、開設進まず 能登地震で職員も被災 – 日本経済新聞

福祉避難所とは、障害者や介助が必要な高齢者ら通常の避難所での生活が難しい人を受け入れる場ですが、この福祉避難所が不足しているという記事。ただでさえ過酷で逼迫した状況の中、当事者の方にとって多くの困難に見舞われていると察します。

以下の記事は障害のある人やその家族にとって、固有の問題がより鮮明に綴られています。(Yahoo!ニュースは全文読めますが一定期間後に削除になると思うので、元記事へのリンクも)

「避難はしませんよね?」災害で消えてしまう障害者たち。「#障害者を消さない」に込めた想い【能登半島地震】(BUSINESS INSIDER JAPAN) – Yahoo!ニュース

「避難はしませんよね?」災害で消えてしまう障害者たち。「#障害者を消さない」に込めた想い【能登半島地震】 | Business Insider Japan

障害固有の症状や事情などによって、多くの人が避難する避難所などでの共同生活が難しい事例が紹介されています。

自分が長らく関わらせていただいている障害者・高齢者に関する青森県の事業も、発端は東日本大震災における障害のある方の情報格差問題でした。

能登半島地震に関係した上述の記事は、有事における障害のある人が被る影響について、情報格差だけでなく多くの問題を示唆しています。今起こっている深刻な現状を知り、これらの問題について真剣に考えてみる必要が誰しもにあるのではと思います。

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