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ラジオのアプリの広告や動作対応にみるUX(ユーザー体験)チェック

あるアプリのUX(ユーザー体験)について、Facebookに投稿したものを転記します。

今日のUXチェック。あるラジオ視聴アプリの画面。

ボイスオーバー(音声読み上げ機能)でも使えるので、視覚に障害のある人でも全国のコミュニティラジオが聴けます。

惜しい点の一つは、広告の読み飛ばしが見た目以上に手間のかかること。画像の上に出ているKindleの広告は、見た目はそんなに大きくないんですが、音声で読み上げると全部で20近くの項目が詰まってるので、順番に読み上げていく方法だと結構ストレスになるかもしれません。

また広告によってはボイスオーバーでは閉じることができないタイプもあったりして、この場合は一度アプリを閉じるしかないのでもったいないかなと。

もう一つの惜しい点は、2本指のダブルタップで再生・停止が効かないこと。この方法はiOSのボイスオーバーでは標準の操作方法なので、これが使えるとボイスオーバーのユーザーは、そのアプリだけでなくiOS機器を使う上で色々と便利が良いです。

逆に言うとこの操作方法に対応していないため、仮にこのアプリでラジオを聴きながら他のアプリに切り替えた場合、ラジオの音声を切るために再度このアプリを開いて停止ボタンを探す必要があります。上で言った広告のこととかを考えると結構手間がかかります。2本指のダブルタップで再生・停止するという標準の機能に対応していれば、この負荷はぐっと軽くなります。

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