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Categories: ITトピック

視覚に障害のある方が使っているガラホ

先日、青森県視覚障害者福祉会さんに伺った時に、知り合いの全盲の方がそれまで使っていたガラケーからガラホに機種変更されていたので見せてもらいました。

ガラホとはガラケーとスマートフォンの性能を併せ持った携帯電話のこと。写真のように、操作するボタンなどはガラケーと同じような感じで、二つ折りの形態をしています。

画面の見た目もガラケーのインターフェイスに似ていて、パッと触らせてもらったのと、久しくガラケーを使っていないこともあってスマホの要素を見て取ることができなかったのですが、音声読み上げ機能が使えていました。

元々ガラケーでもらくらくホンは音声読み上げ機能がありますし、ガラホもそうですが物理ボタンで操作できることは、視覚に障害のある方にとってかなり利便性が高いみたいです。

ただやはりスマホが普及してきているせいか、ガラホでも閲覧できないサイトが増えてきたと嘆いていらっしゃいました。

良いところと不便なところと併せ持ちつつ、やはりメールや電話などよく使う機能が快適に使えるメリットは大きいみたいです。

【2020年4月28日追記】
視覚障害のある方に、オンラインでiPhoneの講習をしました。
オンライン講習は有料での対応を検討中ですが、関心のある方はinfo@hpstyling.comまでご連絡ください。

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