視覚障害や発達障害、四肢障害のある人たちの読書環境を整えるための「読書バリアフリー法案」を議員立法する方向で進んでいるそうです。
朝日新聞では、国や自治体が取り組むべき基本的施策として以下のような内容が盛り込まれる予定だと紹介されています。
障害のある人向けの電子的図書としてはサピエなども普及していますが、一般に普及している書籍数と比べれば規模はまだ少ないため、こうしたサービスも今後充実してくると良いですね。
Kindleなど一般の人も利用することが多い電子書籍サービスや、オーディオブックなど耳で聞く本などの多様なサービスにも良い影響があればと思っています。
KindleやiOSのブックアプリは、機械音声ですが本によっては音声での読み上げができますし、視覚障害だけでなく四肢に障害がある人でもページめくりができるような工夫もできます。
より多くの人が本を楽しめるようになるのを期待しています。