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視覚に障害のある方へiPad講習をする際に配慮したい機器設定についてEducation Tomorrowに寄稿

教育革新のための情報発信ニュースメディア「Education Tomorrow」さんで連載中の「ICT活用の現場から」に19回目の記事を寄稿しました。

今回は『視覚に障害のある方へiPad講習をする際に配慮したいこと(機器設定編 その2)』と題して、主に全盲の方の指先を身体的デバイスと見立て、IT機器との関係について書きました。

「機器設定編」というタイトルにもかかわらず、今回はiPadの設定についてほぼ触れていません。その代わりに全盲の方の指先について触れています。

視覚に障害のある方がiPhoneやiPadの使い方を安心して学ぶためには、その障害がもつ特性を理解することが必要になります。これを理解しないと「こういう障害があり、それにはこういう特性があるからそれに対応するための機器の設定や準備が必要になる」というロジックが欠けたまま講習をすることになってしまいます。

機器そのものの使い方を教えることはもちろん大切ですが、まずは教える方の立場に立って「そもそも」のところから気を配ることが基本だと思っています。

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