2020年6月10日付けの日経MJで「2020年上期ヒット商品番付」が掲載されました。
(2021年6月16日:日経MJが2021年上期ヒット商品番付を発表。東の横綱は「サステナブル商品」を追加)
(2020年12月2日:日経MJが「2020年ヒット商品番付」を発表。東の横綱は「鬼滅の刃」を追加)
(2020年11月5日:日経トレンディ「2020年ヒット商品ベスト30」「2021年ヒット予測100」を追加)
2020年上期ヒット商品番付 デジタル生活全面に :日本経済新聞
東の横綱には「オンライン生活ツール」が選ばれました。記事には寸評として以下のように書かれています。
在宅勤務や友人との交流でビデオ会議システムの利用が広がる。パソコン用カメラ、液晶ディスプレーなども好調
ちなみに西の横綱は「任天堂「あつまれどうぶつの森」」。寸評では「無人島での生活を楽しむゲーム。発売12日間で全世界で1177万本を販売し、「スイッチ」向けソフトで過去最高の出足」と紹介されています。
2020年上期(1〜6月)ということで多くは新型コロナウイルスの影響を受けたものが大半。さもありなんという感じですね。以下は東と西の各商品名と、殊勲賞、敢闘賞、流行語賞の一覧です。
個人的にはボードゲームと小説「ペスト」かなと。ボードゲームは家族でプレイしたのをきっかけに週末Monopolyが定番化しつつあります。「ペスト」は書籍自体は読んでいないのですが、解説本やウイルス関係の本をちょこちょこ読むようになりました。
こうして番付を見ると、生活様式に大きく影響しそうなものが多いですね。2020年下期には、これからの生活様式に合わせた新しい商品がいろいろ登場しそうです。