「スマホにインストールはしているものの、めったに使わないアプリがたくさんある」という方も多いのでは。
「めったに使わないけど、いざという時にはあるとすごく便利」タイプのアプリは、起動する機会が少ないぶん、「今も使えるか」どうかわからない場合があります。
自分もそのタイプで、仕事柄かなりたくさんのアプリをiPhoneに入れていますが、そのうち日常的に起動するアプリは全体の1〜2%くらいだと思います。
たまにはアプリの整理をしようかなと思って、横に間延びしているホーム画面の各ページをチェックしていくと、下の画像のようにアプリ名の横に「雲に↓印」のついたものがたまにあります。
「雲に↓印」マークはアプリのアップデート(更新)が必要だったり、場合によってはアプリが使えなくなった(旧バージョンが終了 もしくは新しいバージョンのアプリを新しくインストールする必要がある)場合に表示されるマークです。
このマークが付いているアプリは今すぐに使うことができなかったり、OSに非対応になったために使えなくなっている場合があります。
緊急で使う必要がなければ問題ないと思いますが、その場ですぐ使う必要がある場合にはとても困ってしまうケースです。
またスマホにインストールしたアプリの場合、アプリのアップデートに大容量の通信量がかかるケースだとWi-Fi環境がない状態でアップデートしなければならない(スマホ自体の通信を使うと通信量がかさんでお金もかかる)ことや、Wi-Fi環境でなければアップデート自体ができない場合も出てきます。
ちなみにスマホやタブレットの設定で、アプリやOSのアップデートを自動化設定している場合でも、アップデートが抜け落ちることがあります。
公私を問わず、たまにはスマホやタブレットのホーム画面をひと通りチェックして、アップデートが必要かどうか目視でチェックしておいた方がよいと思います。