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Categories: 本・読書

「読書をせよ。ただし人は行動することが第一である」

Amazonの電子書籍サービスKindleで、たまたま安くなっていたので購入したのが吉田松陰「人を動かす天才」の言葉です。

元々吉田松陰には以前から興味があったのですが、無料で読める部分を読んでみたところ、冒頭に読書についての記述があり購入。

読んでいる途中ですが読書についての記述がそこかしこにあります。個人的にそういうの(読書について書いてあること)がツボなので気に入っていますが、中でも琴線に触れたのは以下の一節です。

松蔭は、塾生たちにこう説いた。「読書をせよ。だが学者になってはいけない。勉強は知識を得るためのものであり、人は行動することが第一である」

吉田松陰「人を動かす天才」の言葉

本当にその通りで、読書自体が楽しみな場合はさておき、何かをするための読書だとしたら読書が目的化してしまうとやっぱりよろしくない。それを意識しておかないと時間の使い方がもったいなくなります。

他にも「書を読む者はその精力の半ばを筆記に費やすべし」とあり、読みながら重要なところを書き写す、頭で読んで手を使う、つまりは肉体を動かすことで本の内容が身につくとしています。

自分も紙の本を読む時は赤ペン片手に読んでいますが、線を引くくらいでメモはたまにしかしていません。

読書法や読書メモについては色々な考え方がある(メモを取りながら読むのはよくないという人もいます)と思いますが、自分の場合はもう少しメモを取った方が良いかなとは思っています。

たまにこうした読書活動を励ましてくれる本を読むと、読書に対するモチベーションが上がるような気がします。買ってよかったです。

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