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日本経済新聞が8月25日付の朝刊で「外食の客足 復活の3条件」という記事を書いています。

新型コロナ:外食の客足、復活の3条件 全国1万店データ分析  :日本経済新聞

外食産業が復活するためのポイントとして挙げているのは以下の3つ。

  1. 時間はランチ帯
  2. 立地は住宅街周辺
  3. 人数は1〜2人(少人数)

昨今のニュースと照らし合わせてみれば、外食に詳しくない側から見ても妥当という印象です。

コロナ禍で夜の商業活動が制限される傾向にあるなか、昼の時間(ランチ)帯にリソースを割く傾向にあるのは飲食業独特な面があります。

またテレワークや自粛など、働く人が自宅にいる割合が多くなっていることからオフィス街に店を構える店舗が苦戦しています。家から遠くない立地にお客が足を運びやすい傾向にあることが伺えます。

大人数より少人数での利用が増えていることは言わずもがな。お店としてもクラスターが発生すれば大きな痛手となることから、大人数の受け入れを想定したサービスは行いにくくなってきています。

上の3条件は、昨今の情勢を踏まえれば基本中の基本と言えるポイントです。他の業種にそのまま当てはまることはないにしろ、今回挙げられたポイントに由来するところを俯瞰して考えれば、コロナ対策を踏まえたそれぞれの業種独自の戦略ポイントも浮かんできそうですね。

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