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作家でジャーナリストの立花隆さんが亡くなりました。

立花さんの著作は地味に読んでました。といっても「田中角栄研究」や「中核VS革マル」「天皇と東大」といった系ではなくて、「読書脳」や「ぼくの血となり肉となった500冊 そして血にも肉にもならなかった100冊」書評系などの作品が好きでした。

佐藤優さんと共著の「ぼくらの頭脳の鍛え方」は、両者とも「知の巨人」「知の怪物」と言われる二人の対談形式で、難しいながらもとても面白くて、紙と電子版の両方を買いました。

中でも「立花隆の書棚」は、膨大な蔵書が収められた通称「猫ビル」特集。本の解説はもちろん、本で埋まったたくさんの写真が本好きにはたまらない。分厚さも相まってお気に入りの一冊です。

立花さんの、とくに書評系は平易な文体で意外に読みやすく、不思議と惹き込まれるように読み漁った記憶があります。ご冥福をお祈りします。

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