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iPhone標準のボイスメモアプリは、視覚障害の方でも音声の編集ができそう

昨日「iPhoneのボイスメモアプリに無音スキップや録音補正機能が搭載」と紹介しましたが、このアプリは視覚障害のある人でも音声の編集が可能なようです。

たとえば全盲の方がiPhoneを使用する場合、音声読み上げ機能のVoiceOver(ボイスオーバー)を使って音声案内を聞きながら使うと思います。

問題はVoiceOverを使っても通常時と同じようにアプリを操作できるかどうか(アプリによっては見た目上操作に問題なさそうでも、VoiceOver時にはうまく使用できないものもある)。

試しにVoiceOverを起動した状態でボイスメモアプリを使ってみたのですが、基本的に問題なく操作できました。さすが標準アプリ。

画面の構成や機能、メニューの位置などを覚える必要はありますが、これらが理解できれば全盲の方でも、ボイスメモアプリで録音した音声データをトリミングしたりなどができそうです。

iPhoneのマイクはそれなりに性能が良いので、よほどクオリティにこだわらなければ自分で音声の録音・編集を手軽に行えそうですね。最近はポッドキャストなど音声コンテンツも注目されているので、視覚に障害のある方が自分で発信できるメディアとしての活用が広がったらと思います。

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