NTTドコモが一部機種でアプリ「LINE」の提供を終了することを発表しました。
発表によると2019年9月頃に下記の機種で、トークの閲覧・バックアップなどを含めた全ての機能が利用できなくなるそうです。
また、2020年3月頃には下記の機種でLINEのプッシュ通知を停止するとのこと。ただしアプリを起動すればメッセージの受信や着信履歴は確認できるそうです。
らくらくホンやらくらくスマホは、シニアだけでなく視覚に障害のある方の中にもユーザーがいますし、LINEを使用している方も多くいます。
実際に自分も何人かの全盲の方とLINEでやり取りしていますが、晴眼者と変わらずトークのやり取りなどができて便利に感じています。
視覚に障害のある方が使えるコミュニケーションツールの選択肢が、またひとつ減ってしまうのは残念ですね。
【2020年4月28日追記】
視覚障害のある方に、オンラインでiPhoneの講習をしました。
オンライン講習は有料での対応を検討中ですが、関心のある方はinfo@hpstyling.comまでご連絡ください。
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こうして視覚障害者は徐々に排除されていくのです。
コメントありがとうございます。
知り合いの全盲の方も「ITはどんどん高度化しているはずなのに障害者にはどんどん厳しくなっている」と嘆いていました。
誰でも可能な限り平等に使えるやさしいITが広がると良いのですけどね。