NTTドコモが一部機種でアプリ「LINE」の提供を終了することを発表しました。
発表によると2019年9月頃に下記の機種で、トークの閲覧・バックアップなどを含めた全ての機能が利用できなくなるそうです。
- らくらくスマートフォン(F-12D)
- スマートフォン for ジュニア2(SH-03F)など)
また、2020年3月頃には下記の機種でLINEのプッシュ通知を停止するとのこと。ただしアプリを起動すればメッセージの受信や着信履歴は確認できるそうです。
- らくらくスマートフォン2 (F-08E)
- らくらくスマートフォン3 (F-06F)
- ビジネススマートフォン (F-04F)
- AQUOSケータイ (SH-06G)
- ARROWSケータイ (F-05G)
- AQUOSケータイ (SH-01J)
- P-smartケータイ (P-01J)
- らくらくホン (F-02J)
らくらくホンやらくらくスマホは、シニアだけでなく視覚に障害のある方の中にもユーザーがいますし、LINEを使用している方も多くいます。
実際に自分も何人かの全盲の方とLINEでやり取りしていますが、晴眼者と変わらずトークのやり取りなどができて便利に感じています。
視覚に障害のある方が使えるコミュニケーションツールの選択肢が、またひとつ減ってしまうのは残念ですね。